ジムニーシエラ3型のエンジン下部にカバーが増えて困った件

うーん、どういう意図なんだろう...。

はじめに

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後付けメーター(油温、油圧)を付けようと思って、ジムニーシエラ(3型)のエンジン下を見た時に気が付きました。

3型でシークレット変更が?

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この時は、手持ちのブリッツのオイルアタッチメントが取り付けられるか確認をしていました。

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なんでしょう?この黒いカバー??他の人の取り付けレポートでは、銀色のアルミブロックしか写ってません。

調べてみると3型でオイルパンにカバーが付いたみたいです。(メンテナンス性が非常に悪そうです)

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ただ、このカバーの外し方が、誰もレポートしてなくて途方にくれました😨。

見えるネジを外しても全然取れる気配がないので、観察してみると緑のクリップが悪さをしているようです。

ただ、この位置には工具が入る隙間がなく、がんばってプライヤーで摘まんでもロックが外れるわけでもなく、外れる気がしません😢。

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30分以上格闘して、なんとか外せました。(半分諦めかけていた...)

緑のクリップは、単純に一定以上の力をかけると抜ける仕組みでした。(ロックとかはない)

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プライヤーで摘まみまくったので、ボロボロになってしまいました。(これだから初見作業は嫌だ)

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真横から見た状態です。こうしてみると単純に下に引っ張れば取れそうな気がします。(外す前は見えなかったが)

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なんで外れなかったかというと、カバーとアルミブロックの間に弾力のある発砲ウレタン(?)みたいなものが挟まっており、これがゴムみたいにグリップしてしまい、力を止めていたようです。

外す時は、まずはウレタンとエンジンブロックを引っぺがす作業を先にしましょう。(密着しているので、ねばぁ~っとした感じで取れます)

手持ちのオイルアタッチメントは使えるか?

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オイルフィルターレンチは、大昔にかった65mmが使えそうでした。

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ブリッツのオイルアタッチメント TYPE-Dは、80mmほどあり、ジムニーシエラのエンジン(K15B)だとクリアランスが厳しそうでした。

オイルフィルターが奥まったところに入っていて、横のエンジンブロックとオイルフィルターの隙間が5-10mmしかなかったので、以下のような専用品を買った方が無難とわかったので、今回はメーターの取り付けは延期することにしました😥。

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Monster SPORT モンスタースポーツ 8FFB10 オイルセンサアタッチメント...ってやつです。これなら外径70mm、厚み25mmの最小サイズなので、ジムニーシエラでも安心です👍。

ただ、お値段が1万2~3千円もします😱。(高けぇ~よ、安いメーター買えちゃうw)

この間、楽天スーパーセールで最大倍率まで買い物したので、そのポイントが入ったらポイント交換しようと思います💦。

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あと、メーター取り付け時には、オイル交換が必須になるので、もしオイル抜いた後に装着できなかったら悲劇というのも取り付け延期の理由です。

しかし、オイル高くなりましたね~。100%化学合成の4L缶が8千円とかで売っててビビりました。

今回は、特売品の4,700円のを見つけられたのでよかったですが、昔はこの値段が通常価格くらいでしたよね~。(遠い目...)

おわりに

今回は、メーターが取り付けられなくて残念でしたが、知られてない変更点が知れて良かったです。

しかし、このカバーなんの意味あるんですかね?下回りの衝撃や汚れには強くなりそうですが、熱がこもって油温が上がりやすくなるような気がします。

弄るのが好きな人には、逆に邪魔ですね!

メーターの方は、メーターポッドが納品待ち(2~3か月)なので、どうせなら全ての部品が揃った状態、かつ半年点検でオイル交換した直後に取り付けようと思います。(夏くらいかな💦)

では、また!