走り系のパーツを装着していきます!
はじめに
実用系のパーツは、一通り取り付けたので、今週から走り系のパーツを取り付けていきます。
オーディオ、ルーフラックとかは、なんだかんだ理由を付けて、家計から出して貰いましたが、走り系のパーツは全額自腹なので、正直資金が足りません💦。
でも、どうせやるなら最初からドカンと投資して、仕上がった状態を長く楽しみたいので、禁断の家庭内ローン48回払いを再度発動してしまいました(爆)。
家庭内ローン発動は、エッセのクロスミッション以来ですねw。ノートニスモSは純正で仕上がってたので発動しませんでしたが、ジムニーシエラは走り系が弱いのでお金がかかります😅。
ALIENTECH JAPAN Tuning ECU
手始めにチューニングECUを装着しました。
ジムニーシエラの純正ECUって、フルスロットルでもスロットルが全開にならないという謎制御が入っているので、先ずは本来の力を取り戻すという意味で交換しました。
物はコスパの良いエイリアンテック製と決めていたので悩みませんでしたが、レギュラー 48,000円(税抜き)かハイオク 68,000円(税抜き)かは少し悩みました。(4月から1万円値上げらしいです...)
ただ、ハイオクでカリカリにエンジンチューンする車でもないので、今回はレギュラーで妥協しておきました😅。(一応、差額で仕様変更は出来る模様)
純正のCPUを外して、ショップに郵送します。(外し方とかの詳細は、別途レポート予定)
今回は、ALIENTECHと直接交渉する方法が不明だったので、通販対応の代理店のRainbowAutoさんに依頼しました。
3/28(火)の夜に発送して、3/31(金)に戻ってきました。
大体3日くらい車が使えないんですけど、テレワークの特権を生かして、特に影響はなかったです👍。
注意点は、定休日の火曜を避けて送るくらいですかね。どうしても土日で終わらせたい場合は、近くのALIENTECHの代理店(実店舗)にアポを取って、直接車を持ち込むのが良いと思います。
チューニングされたECUは土曜に装着しました。
RainbowAutoのステッカーが付いてましたが、場所が狭くて無理やり感がありますね💦。
指示通り、10分間アイドリングして学習させます。
インプレ
さて、試乗です。
凄いと思ったのは、2000rpm以下の極低速トルクがアップしているところ!この領域は吸排気チューンだと絶対パワーアップしないところなので、ありがたいです。
全体的には、タイヤのサイズを一回り小さくしたような軽いフィーリングになりました。
まあ、インチアップした状態でも、ノーマルっぽい加速が出来るだけとも言いますが(苦笑)。
高回転域は、エキマニの形状が悪過ぎてパワーアップしないらしいので、劇的な変化は感じませんでした。
あと、走りに関係ないですが、停車時に空ぶかしで5000rpm以上回るようになったのは嬉しいです。(スピードリミッターカットの方は、正直お世話になることはないと思います)
サスペンションチューン
試乗後にサスペンションチューンをしました。
当初は、ビルシュタインのショックだけを交換予定でしたが、ルーフラックで想像以上に重くなったので、バネ(コイル)も固めることにしました。
買ったのは以下です。
-
DAMSEL ユーロサスペンションキット JB74 ノーマル車高用
内容としては、津田レーシングがカスタムしたビルシュタインショックと、アイバッハのコイルがセットになった商品です。(税込み17万円なり!)
どちらもドイツの超有名メーカーなので、ジムニーシエラがドイツ車みたいなキビキビした走りになることを期待します!
車高については、ノーマル車高タイプにしました。ジムニーシエラは、純正でも良い感じの車高でバランスが良いので、アライメントとかが狂わない純正車高にしました。(逆に車高を落としたいくらいですが、そこは我慢しましたw)
コイルも交換するということで、4輪ジャッキアップしてみたんですけど、ジムニーシエラは車高が高いのでウマ(リジットジャッキ)に載せると地面からほぼ浮きません(苦笑)。
今の油圧ジャッキは、いつ買ったのかもわからない古いものなので、そろそろちゃんとした油圧ジャッキを買おうと思います💦。(急にオイル漏れとかすると怖いし)
詳細は、別途レポートするので、簡単にリアの交換が終わったことにしておきます💦
まあ、実際リアの方は、普通のコンパクトカー(トーションビーム)みたいに、バネがボロンと取れるので楽でした。
フロントの方は非常に面倒くさかったです💦。
何がって、フロントはサスを下げても、補強バーに当たってバネが取れないんですよね。
一応、補強バーは外せるみたいですけど、なんか肉厚の塗料がべっとりでボルトが回せなかったです。
しょうがないので、長年眠ってたスプリングコンプレッサーを引っ張り出してバネを交換しました。(ショックだけの交換ならジャッキアップすら不要らしいです)
インプレ
交換後に、また試乗に行ってきました。
純正って、停車中に体を揺すると車も揺れるんですけど、その揺れが半分くらいになりました。
コーナーリングは、だいぶ良くなりました。思ってたより固くはないんですけど、粘る足という感じですかね~。(表現が難しいです)
車高の変化がないのに17万円も出す価値があるのかと言われたら微妙なところですけど、確実に良くはなります。
まあ、ハイブランドでドヤれるという意味では、高い金額を出す価値はあると思いますw。
剥き出しエアクリーナー
次の日に、吸気系チューンをしました。買ったのは以下です。
- DAMSEL レーシングサクションキット JB74 ブラックアルマイト 4.5万円(税込み)
これも津田レーシング製です。エアクリとしては、ちょっと高いですが、Youtubeで激変してたので買ってみました。
取り付け方法はシンプルなんですけど、狭いのでネジ留めが大変でした。しかも、途中でナットを落下させてしまい、捜索に相当時間を費やしてしましました😅。
パイピングは、津田レーシングオリジナルで、エアクリはTRUSTの汎用品のようです。
パイプは銀色とブラックがありましたが、今回はボディに合わせて黒にしました。
インプレ
うーん、極低速トルクはちょっと落ちたかな?(ECUとの相性かもしれないが)
その代わり、高回転はすごいことになりました!
フルスロットル時限定ですが、やる気のある吸気音とともに4000rpmあたり(ハイカム?)から「バゥァーーン!」というすごいサウンドを純正マフラーが奏でますw。
「えっ?エアクリでマフラー音ってこんな変わるの?」とびっくりです。最初聞いたとき笑ってしまいました。(どっか干渉してるかと思った💦)
ただ、ジムニーシエラの5MT車といえども、4000rpm以上回すことは稀で、高速やバイパスの合流くらいでしか聞けないのが残念な所です。(ハーフスロットルだと良い音しない)
燃費が上がったとかいうレビューもあったけど、街乗りしかしないなら、宝の持ち腐れになるので、無理に付けなくても良いかなと思いました。
まとめ
やっぱり走り系のパーツは良いですね~。
とりあえず、1.5リッターNAらしい走りが出来る、120馬力(+18)位まで出れば満足かなと思います。今で+10馬力くらいなので、控えている排気系を取り付ければ行けるかなぁ?...って感じです。
ただ、車重も数10kg単位でどんどん増えているので、バランス取りが難しい所ですね。
今回は、ここまでです。
では、また!
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