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AUTECH JAPAN「トンネルステー」

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手順(フロント側)

  1. 次はフロント側なので、フロントをジャッキアップして、ウマを噛まします。
  2. 取り付け位置のイメージはこんな感じです。フロントのネジは室内に突き抜けないので、室内の位置は不明です。
    フロント位置

  3. ここで予想外の事態が2つ起きました。1つ目はステーを仮当てした時点で、遮熱板が邪魔になったので、折り曲げて対処しました(後で調べたら12SR専用の遮熱板があり驚きました)。2つ目は、ネジ穴予定付近に既にでかい穴が開いていることです。
    既存穴

  4. 2つ目の問題は、既存の穴を避けるように慎重にドリルで穴を開けることで解決しました。でも、右の奥から2番目の穴がずれているのが、後々トラブルの元に…。
    フロント穴あけ

  5. 穴が開いたらリアと同じようにブラインドナットを打ち込みます。既存で穴が開いていることからわかるように、この場所は内側が水浸しになる構造です。

    でも、ブラインドナットの根元しか塗装してなかったので、全面に防錆処理が必要になりました(塗装し直しが面倒なのでシーリング剤を全面に塗りたくっておきましたけど何か?…w)。

    フロントナット埋込後

    あと、ネジ穴が8つもあるので、気の遠くなるような作業でした(次の日は筋肉痛でした(笑))。

  6. ネジ穴が出来たら、ステーを簡単に固定するだけ…のはずだったんですがトラブル発生!

    ネジ穴が1ヶ所ずれていた影響で、ネジが斜めに入ってしまい、そのまま無理に固定しようと思ったら、ブラインドナットが共回りしてしまい、ネジを締めることも緩める(抜く)ことも出来なくなってしまいました[しくしく]

    トラブル2

    ネジが入っているので、ドリルで破壊するわけにも行かず、半ば途方に暮れていましたが、最終的にはブラインドナットごと無理やり引っこ抜いて、ネジ穴が広がって歪んだ鉄板を補正した後に、ブラインドナットを入れ直して元に戻しました(少し緩いので最初より強度が落ちてそうです)。

    でも、根本的なネジ穴のずれは直せてないので、ステー側の穴をドリルで拡張して、なんとか取り付けることは出来ました。

  7. 苦労の末、やっと取り付けれました。中間パイプのタイコに近い部分は、ステーを逆向きに付けると干渉するほどシビアな隙間でした(社外品でパイプ径が太くなっているせいかな?)。
    フロント取付後

  8. さすが純正の補強パーツだけあって、最低地上高が下がるようなことはありませんでした。リアは若干低いですが、センターパイプとリアマフラーの方がよっぽど低いです。
    地上高

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