AVアンプ(YAMAHA RX-SL80)購入!

てつさん>

おお!意外なところにホームシアター仲間が!(ブログで映画のインプレが多いのでもしや?とは思ってましたが...)

地デジ&5.1chの環境があるのに聴けないというのはあまりにも悲しいのでAAC対応のアンプを買っちゃいました!

YAMAHAのAACデコーダーというのを繋げば聴けないこともなかったんですが、安かったのでつい[:汗:]<ポチっとな

AVアンプ箱

さっそく、AVアンプ(YAMAHA RX-SL80)を購入しちゃいました。前回のブログで書いたやつです。

rxsl80

楽天で新品を27,000円(税・送料込み)で購入しました。

メーカーの製造が終わっておりメーカーに在庫がないので、欲しい人は早めに購入した方が良いです。
金曜日の深夜に購入して、日曜の朝に届いたのは驚きです[:ぎょ:]

AVアンプ(左)

AVアンプ(右)

さっそく裏面をチェックです(AVアンプは裏面が命)。

入力端子ですが、デジタル音声入力は光端子が2つ(フロントにもあるので計3つ)、同軸が1つあります。

映像入力はビデオ入力端子しかなくD端子はおろか、S端子すら付いていません。

ビデオセレクタとしては、いまいちですが音声をメインで使用するので関係ありません(もともと割り切って購入)。

出力は、シンプルで5チャンネルあるだけです(ウーファー出力は左側の画像のところにあります)。

バナナプラグではないので、太いケーブルだと刺さりません。

良い(太い)ケーブルを使っていたのが仇となり、接続に苦労しました(結局、太い線を適度に間引いて細くしました。太い意味がありません[:汗:])。

この辺りはグレードが低いモデルということを思い知らされます。[:しくしく:]

(スペック的には悪くないので、省スペース化という意味で端子が小さいだけかも?)

AVアンプ(正面)

さっそく設置してみました。いやー、やっぱり薄さ55mmは超良いですね。

ラック1段にHDDレコーダーとAVアンプを重ねても余裕で入ります(というかHDDレコーダより薄いです[:にぱっ:])。

あと、アンプ単体でラジオ(FM/AM)が聴けるのも嬉しいです。電気代の高いラジオですが[:汗:]

それでも、前使っていたアンプ(DSP-A5)に比べると消費電力が180W→130Wに激減しているので財布には優しいです。

アンプの設定は機能が豊富で、好みの音場に仕上げることができると思います。

各スピーカーの音量レベルの調整はもちろん、スピーカーの距離の設定、スピーカーのサイズの設定などいろいろできます。

肝心のDSPの方ですが、2chステレオの入力でも5.1chを活かせるプログラムが沢山用意されています。

これは時代の進化というか、DSP-A5よりも種類が多くこっちの方が気に入った音場にできました。

肝心のAACですが、地デジの音声を入力したところAACとして認識されました。[:にかっ:]

あとは、5.1chサラウンドの放送を待つだけです。楽しみ楽しみ。

ホームシアター(全体)

最後に全体像です。

省スペース化によりラックが1つなくなり、すっきりしました。

あと、フロントスピーカー2系統(4本)繋いでいたのを1系統に減らしたので、さらにすっきりしました。(本当は、フロントスピーカーをワングレード上のものに換えたいんですが予算不足です[:きゅー:])

総評としては、入力端子は少ないですが、音質的には前のアンプとほぼ同等で機能はこっちの方が上で、さらに薄さは1/3で、値段は半分(実売でですが)と言うことなしです!

6.1chではないという欠点はありますが、家の事情でリアセンタースピーカーは置く場所がないので、6.1chにはできません。

5.1chサラウンド用の音声切り替え機と思って買えば良い買い物だと思います。

映像切り替えはおまけに近いので、必要な人はD端子セレクターとかを別途購入するか、上位グレードにした方が良いと思います。

PS

なけなしのお小遣いをはたいて買ったので、前のアンプを売りさばいてお金を工面しないと来月生きていけません(爆)。

しばらくマーチのチューニングがお預けです(マーチとオーディオを小遣い制でいじるのは厳しい!)。