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AUTECH JAPAN「トンネルステー」

(2009/09/21)
マーチ(K12)にAUTECH JAPANのトンネルステーを装着した時のレポートです。

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はじめに

少し前に中・後期12SR用の純正部品のリアハッチ補強パネルを付けましたが、前期型にはついていない、もう1つのアイテム「マフラートンネルステー」もオフ会で格安で入手できた(感謝!)ので連休で時間がある時に取り付けてみました。

ちなみに、このマフラートンネルステーは、中・後期型12SRに普通についてますが、後から付けるのはかなり大変です。オフ会で激安で売ってたけど誰も買ってなかったのが、取り付けの難しさを物語ってます[汗]

あと、ドリルで車体に穴を開けるので、中古車としての査定がなくなる恐れがあり、やるには勇気と根気が必要です。

材料と工具

材料

材料はAUTECHの部品なので、ディーラーで注文すれば購入できます。

パーツイラスト
  • ブラケット,トンネル ステイ(748A4-ED000-)
  • ブラケット,トンネル ステイ フロント(748A9-ED000-)×2
  • インシュレーター,ヒート フロント フロア(74750-1A10A-)
  • ナット(VONUT-1A009-)×12
  • ボルト,ヘクサゴン(08126-8202H-)×12
  • ワッシャー,プレーン(08915-5382A-)×4
※詳細はを参照してください。

結構な部品数で、しかも12SR専用パーツが多いので、まともに買うと27,780円と結構な値段がします。

「インシュレーター,ヒート フロント フロア」(遮熱板)は買わなくても良いですが、標準の遮熱板だとステーが干渉するので、一部カットする必要があります。

「ナット」(1個600円!!)はフロア下にネジ穴を作るアイテムですが、一度車体に固定すると取れない構造(多分)なので、売ってもらった部品には入っておらず、代わりに市販のブラインドナット(スチール ネジ穴8mm)を購入しました。材質にスチール(鉄)を選んだのは、強度が一番高いからです(ただし防錆対策が必要)。

「ボルト,ヘクサゴン」は、強度の高いネジを使用しているので、市販の弱いネジで代用しない方が良いです。(ボルトの上に「7.」と記載があります。詳しくないですが強度区分の表記のようです)

工具

工具
  • 油圧ジャッキ
  • リジットジャッキ(ウマ)×2
  • ハンドナッター(要8mm対応)
  • 12mmのメガネレンチ or ソケット
  • 電動ドリル(画像のやつではなく、AC100Vの強力なやつを使用)
  • マーキング用のペン
  • プライヤー
  • ニッパー(遮熱板カットで使用)
  • 保護めがね
  • マスク
  • 軍手
  • 掃除機
  • 防錆用の塗料(タッチペンでOK)
  • 防水用のシーリング剤
  • 寝転がり用のダンボール

今回の作業はネジ穴を作るのが最大のポイントになります。ブラインドナットという片側からしかアプローチできない場所にネジ穴を作る特殊ナットを使いました(純正で使っている専用「ナット」がどういう物かはわかりませんが似たような物だと思います)。

ブラインドナットを固定するには、ハンドナッターという専用工具が必要です。ハンドナッターなんて二度と使わなさそうですけど、7~8千円出して買いました。ネジ穴8mm対応のナッターだと大型の物しかなく、フロア下の作業では使えないんですけど、ネットの工具屋さん(ストレート)で折りたたみタイプがあったので、フロア下で使えるかも?…という僅かな希望を込めて買いました。

ハンディタイプの小さいやつでネジ穴8mm対応している物もあるんですけど、ブランド品(スナップオン or Mac Tools)の2~3万円する高級品しかなかったので諦めました[しくしく]

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