マーチのある生活
閲覧数:14,555
TOP > 取付パーツ > 塗装(ボンネット) > カーボンボンネット塗装

「カーボンボンネット塗装」

全3ページ(  1   2   3  )  前へ  次へ

手順

  1. ツルツルだと塗装をはじくので、紙やすりで全体的に白っぽくなる感じで足付け。

    油が残っていると大変なことになるのでシリコンオフで脱脂。

    その後、プライマーを塗って塗料のくっつきを良くします(バンパープライマーの説明書を読むと「FRPには使えません」と書いてあった[汗]。FRPプライマーという専用のがあるらしい…。まあいいっかで塗りましたが何か?…w)。

    足付け
  2. プラサフを塗って、表面の凸凹を埋めたりします。1本だと少し足りなかったですが、塗装の色のりをよくするのが目的なので気にせずに作業を続行します。

    プラサフ
  3. しばらく乾燥させた後に、ボディー色に塗装します。スプレー缶2本を使いましたが、ほとんど余裕はなかったです。あと、風のせいで塗料が付くまでに飛んでいったのが10%ほどあります[汗]

    数分おきにうすく重ね塗りするとむらなく塗れます。やっぱり外で塗装するとごみの付着が多いです。

    カラーペイント
  4. 2~3 日(本当は1週間ほど必要?)乾燥させた後に、細かめの紙やすりで表面を整えます。画像はクリア塗装前です(曇ってます)。

    クリア前
  5. ウレタンクリアを1本分吹いた後です。だいぶ輝きました。

    クリア後
  6. 薄く広く塗ったのでむらはなかったですが、量が足りなかったのか表面が凸凹です(下処理の影響もありますが)。

    クリア後アップ
  7. もっと濡れた輝きが欲しかったので、ウレタンクリアをもう1本購入して凸凹したところに、厚く狭く塗ってみました。

    しかし、なかなか表面が滑らかにならないので、気になるところにスプレーを近づけ過ぎて、噴射力で表面が泡立ってしまいました[しくしく](最終仕上げをしても、未だにくすんでます…)。

    消えないシミ

    失敗すると後戻りできないのが、塗装の難しいところです(やっぱり薄く広く塗るのが基本です)。

    結局、DIYでも1万円以上かかってます[汗]。塗料の重さも2kg近くになってます(それを足しても純正の半分の重さです)。

    クリア後全体
  8. このまま1日以上乾燥させます。 磨きなしで遠目には、それになり輝いているのは、さすがウレタンクリアです(高いだけのことはある)。

    クリア乾燥後
  9. 仕上げ用の紙やすりで表面と整えると、曇りが取れてわりと輝きました(凸凹は取れませんが…)。

    研磨前 研磨後

全3ページ(  1   2   3  )  前へ  次へ

レポートの移動

スポンサーリンク

関連ページ

種別「塗装」の関連ページ

人気記事

More



back  home