マーチ改造記録 (旧マーチのある生活)
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「自作メーターパネル」

(2008/09/15)
インクジェットプリンタで、マーチ(K12)用の自作メーターパネルを製作した時のレポートです。

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はじめに

純正メーターEL化を行いましたが、 色が青緑っぽくなったり、レッドゾーンの赤色の発色が悪かったり、純正パネルに傷をつけてしまったりして、 出来がいまいちだったため、 新たにメーターパネルを自作することにしました。

(印刷用紙)

材料は、OHPフィルム、バックライトフィルム、UVカットフィルム、艶消しフィルムの4種類です。 印刷用紙のくせに良い値段します。

印刷した色がそのまま発色出来るように、照明(ELパネル)は青色から白色に変更しました。

この他に、スキャナーと画像編集ソフト(PhotoShop、イラストレーターなど)が必要です。 画像編集ソフトはPhotoShop5.0(10年前のソフトですが現役です)を使いました。 最新バージョンの新品を買うと、恐ろしい値段なので中古の古いバージョンでも良いと思います。

準備

純正のメーターパネルを外して、メーターパネルをスキャンします。 解像度は高ければ高いほど良いので、600DPIでスキャンしました。 うちのプリンタは720DPIなので、それ以上の解像度でスキャンしても無意味です。

(純正デザイン)

スキャンすると4000x3000ドットとかいう恐ろしいサイズのJPEGになります(^^;。 これをPhotoShopで編集するには、パソコンの搭載メモリが1GBはないと辛いです。 うちのPCは768MBですが、すこしカクカクして編集し難かったです。

あと、注意点は裏面もスキャンした方が良いです。 ウィンカーとハイビームの位置が正面のスキャンだけではわからないからです。

輪郭のトレース

PhotoShopベースで説明しますが、まずは純正メーターの輪郭をトレースします。

メーター部分は、自動選択ツールを使えば輪郭がはっきりしているので容易にトレースできます。 苦労するのは、グレーアウトで目立たなくしている警告アイコン達です(物によっては地道に選択する必要あり)。

(トレース)

こんな感じでラインを出せればOKです。

PhotoShopテクニック集
  • レイヤー機能を使えば、スピードメーター部分、タコメーター部分、警告灯などを3枚の画像にわけて、 それを透明のフィルムを重ねるように合成できたりします(PhotoShop編集の必須機能です)。
  • 自動選択ツールでは、SHIFTキーを押しながら選択で追加選択、ALTキーを押しながら選択すると選択解除が出来ます。
  • 楕円形選択ツールでは、SHIFTで真円、ALTで選択した位置を中心に円選択できます。
  • 苦労して選択した範囲は、メニューの[選択範囲] - [選択範囲を保存]でセーブできます。
  • 選択範囲に境界線を書いたり、塗りつぶすにはメニューの[編集] - [境界線を描く] or [塗りつぶし]で出来ます。

色付け・背景

輪郭がトレースできたら、塗り絵感覚でそこに色を塗っていけば、それっぽい感じになります。

背景をカーボンっぽくしたかったので、カーボン画像をネットでダウンロードしてきて、背景に設定しました。 これに青色のレイヤーを透明度50%ほどで重ねるとブルーカーボンっぽくなります。

(色付け)

バックライトのマスク

ここままでも印刷すれば使えそうですが、夜にライトを付けると色が濃い部分(黒)でも光が透過してしまいます。 これを防止するために印刷面の裏にOHPフィルムを2〜3枚貼り付ける必要があります。

ライトのマスク用の画像は、光を透過したい部分を選択ツールで選択した状態で、 背景が真っ黒なレイヤーを作って、指定範囲の画像を削除(DELETEキー)すれば、 選択範囲が透明な部分として切り抜けます。

(マスク)

ポイントは、マスクは印刷範囲より若干大きめに切り抜くことです。 重ね貼りで若干ずれたり、黒が滲んで透過範囲が狭まった時用の対処です。 (白いところ(実際にはインクなしで透明)が光を透過します)

選択範囲を広げるには、メニューの[選択範囲] - [選択範囲を変更] - [拡張]で出来ます。

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