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ケーファクトリー「エキゾーストマニホールド」

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取り付け手順(取り外し編)

  1. エアダクトを外します。クリップを2つ外して時計回りに90度回すと引き抜けます。
    (エアダクト1)(エアダクト2)
  2. 遮熱板のボルト(10mm)を4本外します。
    遮熱板を上に引き抜けば外れますが、いろんなところにひっかかって大変です。
    (遮熱板)
  3. O2センサーのコネクターが金具に固定されているので、まず金具を外します。
    (O2センサー)
  4. O2センサーのコネクタを外します。左が金具との接合部分です。右がコネクターのフックです。
    (O2センサー詳細1)(O2センサー詳細2)
  5. エキマニのボルト(12mm)を画像の順で緩めます(まだ完全に外さないでください)。
    難関は1番目ですが、エキマニの裏に手を突っ込ん(矢印の部分)でメガネレンチでなんとか回ります。
    右の画像のように90度しか回せないので非常に時間がかかります。
    基本的にこのボルトは再利用不可となっていますが、 年数が経ってない(錆びていない)場合や、ボルトをなめてない場合は再利用しても問題ないと思います (心配性の人は交換しておきましょう)。
    (エキマニボルト)(詳細)
  6. ジャッキアップして、リジットジャッキを噛まします。
    (ジャッキ後)(ジャッキ横)
  7. フロントパイプとの接合部分のスプリングボルト2本と触媒固定用のボルト1本を外します(共に14mm)。 画像はスプリングボルトを外した後です。
    (フロントパイプ側)
  8. 先ほど緩めたエキマニのボルトを全て取ります。この状態でエキマニ+触媒がフリーになるので抜き取ります。 これまたいろんなところにひっかかって大変です(^^;
    エキマニがボルトから抜けないときは、フロントパイプを純正ジャッキで上げてGをかけないようにしたり、 てこの原理を使ってうまいこと外してください。
    (エキマニ引き抜き後)
  9. 触媒の遮熱板のボルト(10mm)を外します。
    (エキマニ遮熱板)
  10. 全体像はこんな感じです。O2センサーを衝撃を与えないように慎重に外します。 専用工具を買ったんですが、右のような簡単な工具で外れちゃいました(笑)。 後で確認したところ、O2センサーソケット(22mm)が使えました。
    (全体像)(レンチ)
  11. 画像の銀色のものはシールベアリングというもので、 本当は新品に交換が必要ですが、日産に行って純正部品を発注するのが面倒なので再利用しました (フロントパイプ交換時にまた外すのでその時に換えます)。
    (シールベアリング)
  12. エキマニと触媒を繋ぐボルト(12mm)を6本外します。 これが曲者で、固着しておりかなり固かったです。 しかも、どこにも固定されていないため力をかけても一緒に本体も回ってしまい力が入りません。 半ばあきらめかけましたが、奥さんに足で踏んでもらってなんとか緩みました(一人じゃ無理っぽい)。
    右の画像のようにレンチに別のレンチを延長した超長いものを使用して、やっと緩むほどの強敵です。
    (触媒ボルト)(延長レンチ)
  13. 苦労の末に分解…。 しかし、大失態!!ケーファクトリーのエキマニの重量を測り忘れました(涙)。
    ちなみに純正はエキマニ部分(遮熱板込み)で5.2kgもありました。ケーファクトリーは感覚的に2~3kg程度だったと思います(明らかに軽かったので)。
    右の画像は触媒内部です。スポーツ触媒ということだけあって目が粗い感じです (後から聞いた話では、目の粗さは標準車と変わらないそうです(^^;。全長が変わっている?)。
    (分解後)(触媒内部)

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