マーチ改造記録 (旧マーチのある生活)
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プロジェクト・ミュー「BooM WAGON(フロント)」

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手直し

さて、交換も終わりしばらく走って慣らしも終わりましたが、どうもフィーリングが良くありません。詳細はブログを見てください。

どうも交換で失敗していたようです[汗]

失敗1

1つ目の失敗は、ゴムブーツが破れてしまったことです[しくしく]

ブーツ破れ

ピストンを戻した後に、ゴムブーツも戻さないとピストンにゴムが噛んでしまうようです。パッドを交換する時は、以下のようにピストンの飛び出し面より奥にゴムを押しこんでおく必要があります。

ブーツ押込

一度ゴムブーツを破っちゃうと、ディーラーに行ってブレーキシールキットを購入して、キャリパーオーバーホール&エア抜きという大作業が必要です(DIY初心者には手に負えないと思います[汗])。

ゴムブーツが破れたままだと、ピストン内部に砂が混入して噛んだり、水が浸入して錆びてしまったりするので、最悪の場合ピストンが固着してブレーキが効かない or 効いたまま戻らないという重大な問題を起こす可能性があります。初心者の方は工賃が高くてもディーラーで直してもらいましょう。

失敗2

2つ目の失敗は、パッドの内側と外側が逆に入ってました[汗]

キャリパーのオーバーホール時に、純正パッドのシムを新しいパッドに移植した時に気がつきました。ピストンが当たった丸い跡の付いたシムが、外側に付けていたパッドにハマりました[汗]

えー!、なんで印字面が内側(ピストン側)なの〜!?」と驚いた瞬間でした(笑)。車種によっては逆なのかもしれません。

手直しした時は、道具が揃っていたので、正確なパッド交換手順を補足しておきます。

  1. まずは、純正パッドから金具(シム)を取り外します。

    シム
  2. 次にシムの裏面(パッドに当たる面)にブレーキグリースを塗ります。耐熱温度の高いブレーキ用のグリースを使ってください。

    グリスアップ
  3. 次に、シムを新しいパッドに移植します。内側と外側で形が違うので間違えません

  4. パッドの端にもブレーキグリースを塗ります。これは右の画像のようにパッド装着時に金具と擦れる部分の動きをよくするためです(ブレーキのタッチが良くなります)。ぐれぐれもパッドとディスクの間にグリースが付着しないように注意してください

    合体 グリスアップ2

    パッド装着前にブレーキクリーナーで、パッド装着部分周辺のブレーキダストを落としておくと、さらに良いです。ブレーキグリースがないのに、ブレーキクリーナーだけ吹くと油がなくなるだけで、動きが渋くなるので止めましょう[汗]

  5. ピストンとシムの間にもグリースを塗っておくと、ピストンが当たる時の摩擦を軽減できて良いと思います。ただし、ゴムブーツのすぐ側なのでゴムに付けてもOKなシリコン系のブレーキグリースが必要です。

グリースは、「ワコーズ ブレーキプロテクター」を使いました。耐熱性に優れ、ゴムを痛めないので、ブレーキ周りのほとんどの場所に使えます。少々高いのが難点です(チューブタイプは高いので、スプレータイプを買いました)。

ちなみに、シムはあっても、なくてもブレーキフィーリングは変わらないですね[汗]。それよりもグリースアップで動きが良くなった効果の方が大きいです。

教訓

ブレーキ周りは思ってるより繊細なので、基本を押さえて丁寧に作業しましょう!。良いショップで交換すれば、この辺りのノウハウがあると思うので、丁寧な作業でブレーキパッドの性能を100%引き出してくれるでしょう。

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