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ティーズ株式会社「BRIDE EURO2(ユーロ・ツー)」

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取り付け方法

  1. 基本的にネジ4本で留めてあるだけなので交換は簡単です。
  2. シートを一番後ろまで下げます。 フロントのネジのカバーをマイナスドライバーなどでこじって外します。 中からネジが出てくるので、14mmのソケットレンチで外します(他のサイトの標準車は16mmと書かれてましたがSRは違うのかな?)。
    (フロントネジ)
  3. ついでにシートベルトのセンサーを外しておくと良いでしょう。 右側のカプラーは横のツマミを押しながら引っ張ると外れます。 左側の固定具は使い捨てなのでカットしても構いません。 カプラー自身を固定している部分(右の白いところ)はスライドすると外れました(カット不要)。
    (シートベルトセンサー)
  4. 次はシートを一番手前まで引きます。リアも同様にボルトのカバーを外し14mmのソケットで外します。
    (リアネジ)
  5. これでフリーになるので車外に出すだけですが、そのまま出すと金具がボディーに当たって傷がつく可能性があります。 気を付けていても重さでやっちゃう可能性が大です。 そこで軍手を巻きつけて輪ゴム固定してから車外に出しました。フロントも同様に軍手で保護します。
    (軍手)
  6. これで車内がすっきりしました。せっかくなので掃除などをしておきましょう(しませんでしたけど(爆))。
    (車内)
  7. 次に純正シートからシートベルトホルダーを外します。しかし、ネジ部分がカバーに囲まれており外しにくいです。 しかも、めがめレンチなどを隙間から入れても固くてなかなか緩みません(ねじ山を舐めそうになった)。
    (シートベルトホルダー1)
  8. 仕方がないのでカバーを外します。…と言ってもネジ1本をプラスドライバーで緩めるだけで外れます(笑)。 シートベルトホルダーの固定ネジは14mmです。固いので安物の工具は使わない方が良いです。
    (シートベルトホルダー2)
  9. BRIDEのシートは説明書に従ってレールと本体を組み立ててください(特に難しいことはありません)。 ただ、右のような工具が必要です(YOタイプのレールの場合、M8サイズがあれば良いです)。 あと、シートベルトホルダーの取り付けで、17mmのソケット or めがねレンチが必要です。 重量は純正が約16kg(軽いねぇ)、BRIDE EURO2がレール込みで約19.5kgでした。レールが5.8kgもあるのは想定外でした(^^;。
    (EURO2組み立て)(工具)
  10. 装着は取り外しと逆の手順を行うだけです。レールと車体の固定ネジの締付トルクは25.5~54.9N・m(2.6~5.6kg-m)です。
    最後にシート固定用のレバーを下げて完成です(説明書を良く見ないとわからないので注意です)。 これをしないと急ブレーキでシートが前に飛びます(爆)。 しかし、このレバーは邪魔だなぁ…(3ドアでリアシートから簡単に出るための機構だと思います。5ドアでは無意味)。
    (最終ロック)

ちなみに助手席の交換方法は運転席と同じですが、シートベルトセンサーなどが付いていないので交換が楽です。

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