メーターパネル試作

こんばんわ。

とりあえずメーターパネル用の印刷用紙が、届いたので試しにメーター作ってみました。
印刷用紙
OHP用紙は、不要な光の透過を抑止するためのマスク用です。
白フィルムラベルは、メイン画像の印刷用です。
つや消し透明フィルムラベルは、乱反射防止用です。
ステッカー用紙は、UVカットフィルムが欲しかっただけで、ラベル部分は使いません。

試し印刷
こんな感じで印刷します。
OHPの遮光層は、豪華に3枚使用して、徐々に光を通す隙間を狭めています(1枚だと確実に光が漏れるので最低2枚は必要)。

ちなみにこの黒OHPフィルム+ELパネルだけでも、メーターとしては成立します。
EL無点灯
ELパネル無点灯時は、下地のピンクが丸見えです(ピンク好きならそのままでOK!?)。
EL点灯
ELパネルを点灯すると、オプティトロンメーターっぽい白い輝きになります(でも周りが暗いと不思議と青白く見えます)。
ELの寿命がもっと長ければ常時点灯しておきたい感じです。

比較
粘着シート付きのフィルムラベルと、OHPを1発でずれなく貼り付けるのは、ほぼ不可能ではないか!?…と思いつつなんとか貼り合わせてみました(案の定、少しずれて空気入りまくりです(苦笑))。
上がホワイトフィルムラベル+OHP1枚
下がOHP1枚のみ

上のメーター部分は、OHP側にも青いインクを塗ったので、暗すぎました。
でも、メーター針用の穴を見ていただくとわかるとおり、何もせずにホワイトフィルムだけ貼った場所でも非常に暗いです(画像だとまだ明るく見えている方です)。

どうやら普通の紙だと、ELパネルの照明では光度が落ちすぎてしまうみたいです(試作品は失敗に終わりました…OTL)。
そこで、裏から照明をあてて透けるような紙がないかな~っと考えてみると、ある用紙のことを思い出しました。

それは、マチあるステッカー作成で利用した「クイックアート」というお隣の福井県のお店にありました。
写真を印刷して、それをバックライト付きの額縁に入れて光のキラキラ感を出そうというコンセプトの用紙です。
その名もバックライトフィルムです。

額縁のラインナップにEL照明があることから、わかるとおり今回の用途にピッタリです!
ただ、お値段が10枚で1,980円(1枚200円近い!)とお高いのが難点です[:あうっ:]。
送料がメール便で80円、イーバンク銀行で振り込めば振込手数料無料なので、込み込み価格で考えるとこんなもんかもしれません。

まだ用紙は届いてませんが、これでキレイな発光を得られれば良いなぁ…っと思ってます。
問題は透けすぎて、裏のOHPの黒色が出過ぎないかが気になってます。

PS.思ったより面倒くさそうです(試行錯誤が必要)。