安かったので衝動買い!(^^;
はじめに
前回テレビを購入したのは、丁度10年前です。SONYの40型フルHD液晶テレビで8万円くらいしました。故障もなく、まだまだ使えそうだったんですけど、そろそろ4Kが気になって来ていました。
最初は、PS5が買えるまで様子見しようと思ってたんですけど、コストコのブラックフライデーのチラシ(メール)を見たら、SHARP AQUOSの45型 4K HDR対応テレビがなんと6.5万円(税込み)だったので、ついつい衝動買いしちゃいました😅。
購入したテレビ『SHARP AQUOS 45V型 4T-C45BL1』
本当はSONYが良かったんですけど、最新型だと15万円くらいするので、ちょっと手が出し辛いです。
あと、ソニーだと55型とか49型で大きすぎるんですけど、今回買ったのは45インチという絶妙なサイズで、我が家のテレビ台にピッタリです。(...ということで、ビビッと来ちゃいました😅)
5インチ(12.7cm)アップですけど、枠が細いので実際は6.7cm(幅952mm→1019mm)アップで、既存のテレビ台に載せれます😁。(大幅な模様替え不要なのは助かる!)
テレビのレビュー
良い所
- AndroidTVで、基本アプリにYoutubeやNetflixが入ってる。(リモコンに起動ボタンあり!)
- 国内メーカーの中では結構お買い得。(普通に買っても7万円台)
- 4K HDR 60FPS対応で、しばらくは安心。
- HDMI端子が4つも付いている。
- テレビの土台がしっかりしており、重心が安定している。(首振りも可能)
- 外付けHDD(USB)で2番組同時録画が可能。
- 音質が許容範囲。(薄型テレビの中では良くも悪くもないレベル)
悪い所
- 画質の癖が強くてデフォルトが使い物にならない。(調整必須)
- 赤色が鮮やか過ぎ。(調整しきれないので、シャープの特性なんでしょう)
- プリインストールのYoutubeの画質が悪い。
- 録画番組の再生が専用レコーダーと比べて使い辛い。(一覧がジャンル分けされてない、CMにチャプターが付かないなど)
Youtube画質の問題
Youtubeの画質の件ですが、ネットワークを有線接続にしても4KどころかフルHDも怪しい状態です😔。ちょっとおかしいレベルなので、もしかするとパソコンでも発生した「VP9コーデック問題」が起きているのかもしれません🤔。
PCみたいにグラフィックボードの交換はできませんが、Amazonから「fire tv stick 4K」という最強コスパのプレイヤーが出てるので、これをHDMI端子に差し込めばすべて解決します!(どの道、Dアニメストア見るために欲しかったし)
お値段はなんと4280円!(送料、税込み)
なんでこんな安いかというと、サイバーマンデーのタイムセールで値引きされていたからです😆。(まあ、定価でもあり得ないくらい安いんですけどね😅)
「fire tv stick 4K」ならWifi接続でも、4K HDR 60FPSのパソコンでも厳しいレベルの画質をなんとか再生できていました!。(すげぇ!)
テレビまとめ
テレビの印象としては、やっぱりSONYの方が使い勝手が良かったので、若干後悔した部分はありますが、いろいろ設定を弄って、現在はなんとか合格レベルになったのでよかったです。(SONYの半額はでかい!)
現在の画質設定は以下で落ち着いています。(自分用にブログにメモしておきますw)
※以下はSDR(地上波)向けの設定です。
- AVポジション:ダイナミック
- 明るさセンサー:有効(on)、最大0、最小-10(お好みで上下させてください)
- 映像レベル:+30
- 黒レベル:-5
- 色の濃さ:+5
- シャープネス:0
- プロ設定
- 色温度調整:色温度 高-中、ゲインは全部0
- 動画補正:切
- アクティブコントラスト:切
- ガンマ:0
- HDRガンマ:+1
- フィルムデジャダー:なめらか
- ノイズリダクション:自動
- リビングビュー:入
明るさ控えめ(目に優しい感じ)が好きなんですけど、暗くすると色も悪くなるので、この辺が妥協点です。
この設定では、BS 4K HDR放送などが暗くなり過ぎてしまうので、必要に応じてAVポジションを「ダイナミック(固定)」などの明るさ強めの設定に変更すると良いと思います。(本当はSDRとHDRで別々に設定を保持してほしいんですけどね~)
AVアンプの話
続いて4K対応のAVアンプ(5.1chサラウンド)の話です。
上記(画像左下)が前のやつで、ONKYO 「HTX-35HDX」という安いやつ(実売2.3万円)でした。安いけどサブウーファーとAVアンプが一体化した筐体で、省スペース化できるので結構気に入ってました。
...なので、今回もONKYOで似たような4K対応版が欲しかったんですけど、どうやらONKYOは経営的に今非常にヤバい状況みたいですね...😓。
部品提供元(パイオニア)の方も倒産寸前なので、新製品どころか現行品すら生産ができなくなっている(=購入できない)状態のようです。昔から応援してたメーカーだけに悲しいですね...。
購入したアンプ『DENON - AVR-X550BT』
選べない物はしょうがないので、メーカー縛りを外して探した結果、DENON(デンオンじゃなくてデノンって読むんだね😅)になりました。
実売2.7万円の入門モデルですが、4K HDR 60FPS対応&5.1chサラウンド以上という最低限の要求を満たしていたので、これにしました。(最近じゃ、11.2chとかあるみたいですけど正直無駄ですw)
購入したサブウーファー『DSW-37-M』
本体は安いですが、前と違ってサブウーファーが内臓されていないので、別途購入が必要です。(昔使ってたのは処分してしまったので...)
同じメーカーの入門モデルの「DSW-37-M」ってやつです。(黒の在庫がなかったので木目にしてみました。他にも木目スピーカーが一杯置いてある部屋なので違和感はないです)
昔みたいに、立派なフルサイズAVアンプに戻ってしまったので、部屋の模様替え(場所確保)に時間がかかってしまいましたw。(結局、楽できませんね)
アンプ裏面
入門機なので、スピーカー端子はバナナプラグではないですが、テレビ用なのでコストをかける気はありません。(音楽は別の2chステレオアンプで聞いてるし)
アナログ入出力やアンテナ線はもう要らないので、省いてもっと安くしてほしいですね😅。
YAMAHAと悩んで、これにした理由が、HDMI入力が5個も付いている点です!
ただ、4Kは3端子だけで、2端子はフルHDという罠があるので、注意が必要ですけどね。(最悪、4K機器が増えたらテレビに直接繋げば良いので問題ないです)
サブウーファー裏面
サブウーファーの裏面です。こっちも入門モデルなので、わりとシンプルなインターフェースです。ディスプレイなしで、全てアナログ調整なのが良いですね。(壊れにくそう)
音声出力がないので、AVアンプでの利用しか想定されてないみたいです。(ステレオとスピーカーの間に挟むことはできない)
AUTO POWER ON・OFFは評判が悪い(低音が少ない番組だとすぐに切れる)みたいなので、家では常に電源Onで寝る時に電源タップ側のスイッチでOffにする運用にしています。
AVアンプのレビュー
良い所
- DENONは高いイメージがあったが、このモデルはお買い得。
- HDMI入力が5つと多い。(ただし、4Kは3つ)
- 入力切替しなくても自動選択やTVからの選択で、ほぼ期待した画面が出る。
- クロスオーバーの設定がスピーカー単位で設定できる。
- 音質は無難で悪くはない。(ONKYOと大差はない、スピーカーもDENONにすれば変わるかな?)
悪い所
- 本体やリモコンが大きい。
- 設定画面の画質がプレイステーション1並みw。
- 音響オートセットアップが煩い。(耳障りな音を出す)
- 音場のプリセットが少ない。(Multi Ch Stereo以外ほとんど使えない)
- イコライザーの細かい設定が出来ない。
サブウーファーのレビュー
16cmのスピーカーなので、ナチュラルな低音という印象ですね。すごい重低音でズンズン・ビリビリ鳴らすレベルではないです。
天板はフラットな木の板なので、新聞やチラシなどの一時置き場として重宝していますw。防磁とはいえ、さすがに電子機器を載せるのは怖いので、書類置き場になってます。
おわりに
これで我が家の4K対応は完了です!(進歩が早い業界ですが、出来れば10年は使いたいなぁ...)
あとは、PlayStation5の抽選に当選すれば完璧です!(苦笑)。(当たる気がしないので、どうしたものか...🤔)
追記:その後、DENONのスピーカーも追加。
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