これで広範囲をリサーチできる!?
はじめに
現在、Mキャロ L(5.3g)用に使っているタックルですが、20年前のミディアムライトロッドは痛みが激しく、リール(シマノの3千円のやつ)は新しいけど軸が歪んでカクカクしてきたので、新しいのを買いました。
ロッド
購入したのは、既に持っている月下美人(入門モデル)の1つ上の「月下美人MX」(標準モデル)です!(この上に、上位モデルとハイエンドモデルがあるけど手が出ない...)
SPECは以下の通りです。
- (既存)月下美人 510UL-S:長さ1.78m、自重57g、ルアー 0.3~5g、適合ライン(PE) 0.1~0.3号、実売1万円
- (New!)月下美人 MX 710ML-S・N:長さ2.39m、自重70g、ルアー 1.5~10g、適合ライン(PE) 0.15~0.5号、実売2.4万円
自重は同じタイプ(長さ)なら軽くなるんですが、今回は一番長いタイプを買ったので、さすがにエントリモデルの短いやつの方が軽かったです。でも、2.4mとしては激軽の部類です。
リール
リールの方も月下美人MXシリーズで揃えました(画像上が今回購入した標準モデル、下が既存の入門モデル)。
商品名は、「18 月下美人MX LT2000S-P」というやつで、1.5万円ほどしました。
ロッド・リール合計で「3.9万円」と結構な金額です😅。
エントリモデルの1000番が195gに対して、スタンダードモデルは2000番なのに、それより軽い190gでした(さすが!)。
ラインはPE 0.3号を巻きました。
比較
前のやつ(画像右)が2番目に短いタイプ(ジグ単用)で、今回(画像左)のが一番長いタイプ(遠投用)です。
2つ折りだと、そんなに差は感じませんが...。
2本繋ぐと、かなりの差が出ます(60cm差ってでかいですね!)。
デザインは、入門モデルが赤多めで派手、標準モデルが黒っぽい赤で落ち着いた感じになってます。
竿先は、どちらのロッドもほぼ同じサイズでした。
遠投用と言いながらも、結構柔らかめのロッドになると思います(感度重視かな?)。
なので、張りのあるエギングロッドと比べると汎用性は低く、アジ釣り以外には使いづらそうな予感がします...。
リールを装着するとこんな感じです。どちらもカッコいいですね~😊。
重心は、遠投タイプが結構奥の方(竿先に重心あり)。
ジグ単用のショートタイプが重心が手元の方です。
軽く振り比べると、ロングタイプが竿先に重みを感じるけど、ショートタイプは手首のスナップだけで動かせる感じでした。
アジが近くに居る時は、ショートタイプの方が釣り易そうな気がします。
ロングタイプ(2.39m)で困るのが、車に積んだり移動したりする時に畳まないとダメな点です。
でも、畳む時に毎回ラインをカットすると、ショックリーダー(PEの先っちょに結んであるフロロカーボンライン)が段々短くなるのが嫌です。
そこで、2~3mmのガイドに通るサルカンがないか探した結果、一番小さそうな「NTスイベル 22」を買ってみました(通販ではサイズ感がわからなかったので、予備で20サイズも購入。数値が大きいほど小さいけど強度は落ちる)。
まずは、ショートタイプの510UL-Sの方を試してみましたが、先っちょは通ったのに、なぜか2番目のガイドの方が小さくて、通せませんでした😭。
まあ、こっちは長さ1.78mで折りたたまなくても車に積めるので問題ないです(逆に釣り場について、すぐに投げれるので便利なロッドです!)。
ロングタイプの方は、先っちょのガイドが一番小さかったので、問題なくサルカンが通せました!
これで、釣り場ですぐに仕掛けを取り付けられて、撤収時もすぐに片づけることが出来ます👍。しかも、サルカンの先の糸をメインよりも少し細めにしておけば、根がかりで糸が切れてしまっても復旧が簡単になります!(ボトムべたべたでも怖くない!?)
実釣の方は、次のブログで紹介しようと思います。
では、また!
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