ノートニスモS Defi 3連メーター取付完了!

2日に分けても良い位の作業量でした(苦笑)。

前のブログの続きですが、今日は以下の作業を行います。
追記:ちゃんとしたレポート(手順詳細)が見たい人は、こちらへ。

  • 水温、油温、油圧センサーの取り付け
  • 回転信号アダプタの取り付け
  • コントロールユニットの設置
  • タコメーターとADVANCE ZDの設置
  • 後片付け

まずは、オイルセンサーアタッチメントを取り付けますが、ノートニスモって油圧ジャッキのポイントがよくわからないんですよね。

片輪アップ

相変わらず情報少ないので、ネットを見るよりやってみよう系の車ですよね。(20年前かww)

とりあえず、エアロと車高的に絶対に油圧ジャッキは入らないので、片輪だけ先にパンタジャッキで上げておきます。

ジャッキ挿入

これだけ隙間が出来たら奥まで差し込めます。

ジャッキポイント2ジャッキポイント1ジャッキポイント3

試行錯誤の結果、この位置で上げました。

エッセと同じ位置ですが、エッセは鉄板が歪みまくったので、今回は当て板を入れて負荷を分散してみました。

ジャッキ入り具合

しかし、ここまで差し込まないと上げれないなんて難儀ですよね~。しかも、くそ重いので、この位置で全体重をかけるのが大変です(^^;。

なんとか上がったので、ウマ(ジャッキスタンド)を噛ませました。

ドレインボルトオイル排出

オイルを全部抜きます。HR16DEエンジンってオイルドレインが奥に付いているんですね。ジャッキアップしないと交換できないので面倒ですね...。(でも、オイルの抜けは良さそうです)

Oリングボルト種類フィルタ除去

細かく説明すると切りがないので、ペースアップして紹介します。

BLITZのオイルセンサーアタッチメントはエッセ用に買った物ですが、汎用性が高いので、小さめのOリングと、M20-P1.5ボルトを使えばノートニスモSにも付けれました。

センサー装着27mmソケット取り付け後

Defiのセンサーにシールテープを巻いて、オイルセンサーアタッチメントに差し込みます。

アタッチメントのボルトの固定には、27mmというあまり使わないソケットが必要です。(これ以外で使ったことはありません(^^;)

アタッチメント+純正フィルターでも、干渉することはありませんが、手持ちのオイルフィルターレンチだと回し辛くなってしまいました。

オイルセンサーの取り付けは、これで完了です。(配線を束ねるなどの雑作業は省略)

水温センサー(BEFORE)水温センサー(AFTER)

次は水温センサーです。

普通は、ホースを切って、アダプタを噛ますのですが、今回はNISMO S専用品を購入しました!

これのすごいところは、純正のT字のジョイント(樹脂)を、金属(アルミ?)で完全再現しているところです。しかも、中央にセンサー用のネジ穴が切られています!

LLCLLC受け口

冷却液(LLC)は、シリンジポンプなどで吸い取れば良いのですが、そんなものはなかったので、マックのドリンクカップで受け取りましたwww(結構狭いのでバッテリを下ろさないと作業し辛いです)

合計でカップ1杯分ほど抜けました。(薄めると美味しそうな青色ですw)

ウォーターポンププライヤーホース外し1ホース外し2

ウォーターポンププライヤーで、留め具を外しても、ホースは固くて外すのは大変です。マイナスドライバを画像のように差し込んで、テコの力で動かすと楽でした。

ラジエターキャップ

この商品は、ラジエターキャップも変わっており、純正88kPAから127kPAにアップします。

水温センサーもこれで装着完了です。

Rアンプ1Rアンプ2

次は回転信号アダプタです。永井電子機器 / ULTRA アールランプ No.4990ってやつです。

これは超簡単で、イグニッション(点火)のカプラーの間に挟み込むだけで、自動で電源などを取得して、白い線から12Vの回転信号が出力されます。

Rアンプ本体固定

Rアンプの本体の固定は、悩みましたが、とりあえずここに両面テープで貼り付けておきました。

ニューオイル

センサーが付け終わったので、忘れないうちにニューオイルを投入しておきました。

ノートの説明書だと、通常4.1Lで、フィルター込みだと4.3Lと書いてあったんですけど、4L入れたら丁度いい量になりました。(下抜きだと完全に抜けない&フィルターを使い回したせいと推測)

走行距離がもうすぐ2千kmなので、これで慣らし運転終了で、そろそろ全開走行OKかな?(これ以前に、もう何回かやっちゃってますがww)

Defi配線コントロールユニット1コントロールユニット2

さ~て、もう午後に突入してますが、内装の方を仕上げていきます!

ここからが意外と時間がかかりましたね。なぜかって、画像の通り配線の量が多くて、コントロールユニットの固定場所に相当悩んだからです。

最終的には、加工のし易いアッパーグローブボックスに穴を空けて、固定しました。この場所って意外と飛び出していてもカバーが閉まるんですよ。

しかも、がんばればティッシュボックスも押し込めますw

3連メーター

3連メーターの方は、ご覧の通り、きれいに収まりました。

実際に付けてみると、運転席側からの角度がいまいちだったので、片側のワッシャーだけを増やして、運転席側に角度を付けておきました。

でも、基本的にこれはファッションメーターなので、実際の数値はADVANCE ZDで読み取る予定ですw

ZDとタコ

ZDとタコは、見やすさ重視なので、中央に設置しました。

タコを付けるか迷いましたが、ステアリングを交換して、一番下げると純正のメーターが見辛いので、試しに付けてみました。(時間がなくて試乗はできず)

配線は正面から出すのは嫌なので、ぐるっと回してあります。

Aピラー外し1Aピラー外し2Aピラー外し3Aピラー外し4

とりあえず、Aピラーのカバーを外してみました。

配線引き出し

配線は、この辺りからなら、グローブボックス経由ですんなり引き出せます。

ダッシュボード(左)ダッシュボード(中央)

Aピラーを戻しても隙間なく配線をフロントガラス部分から抜き出すことが出来ました。

中央部分は、距離が長いので、配線を束ねる針金で、エアコン吹き出し口に固定してあります。

全体(夕方)全体(夜)

最後に完成した内装の全体画像です。

いや~、頑張った甲斐があって良いですね~。(^-^)v
(チューニングカーらしさがアップしたと思います)

問題は試乗が出来てないので、なんらかの問題が出ると最悪です...(特に車速が出るかが不安)

夜

後片付けをして、すべてが終わったのが、午後7時過ぎで真っ暗になってしまいました。(約9時間の労働でしたw)

しばらくDIYは懲り懲りです(苦笑)。