ノート NISMO Sのブログ

ブレのない世界へ！

去年買ったカメラ(Sony RX100M7)ですけど、性能的には満足していますが、動画の手振れ補正が少し弱いんですよね。

今回、車をPV風に撮影しようと思いましたが、手持ちじゃとてもヌルヌルな映像は撮れません(T_T)。

そこで、購入したのがジンバルです！別名スタビライザー言われており、モーターの力で3軸(左右、上下、傾き)のブレを抑制してくれます。

購入したのは、Zhiyun『Crane M2』という機種で、スマホから小さめの一眼(最大720g)までが載る入門用ですが、3万円強と結構良い値段がします。

本体重量が500gで小さめなので、持ち歩いでも苦にならないサイズです。

映像的には、クレーンやレールを使ったようなヌルヌルした舐めらな動きになります。

ちなみに、普通に撮影すると、こんな感じでブレて酔います(^^;。

手ブレ補正をインテリジェントアクティブにすれば多少マシになりますが、画角がかなり狭くなるうえに、まだビデオカメラやGoProに負けてます。

しかも、4K画質にするとインテリジェントアクティブが使えないので、ジンバルのサポートがないと厳しいですね。(ジンバル使って、やっと普通の手振れ補正という感じ？)

土日が天気が良かったので、さっそく撮影！

...って、その前に洗車しましたw

ピーカッピカになりました！

...でも、撮影スポットに行く途中の水溜まりで、泥が付きました(T_T)。(夜に雨降ってた)

撮影場所は、いつもの『キゴ山』と『奥卯辰山公園の駐車場』です。

ここは、人が少なくて撮影に最適ですが、全く誰も来ないわけでもないので、ジンバルもって本格撮影していると、ちょっと恥ずかしいですw。

結果から言うと、ジンバルを使えばうまくなるというわけでもなく、ジンバル特有の癖とか撮影方法が必要なため、思った以上に難しかったです。

素早く動かしても、ジンバルの方で、ブレないようにゆっくり動くもんだから、被写体が思ったタイミングで中央になりません。

最後に、撮影した動画を貼り付けておきます。4KなのでPCか対応してるテレビで見ると良いと思います。

ジンバルや映画っぽい撮影について調べるといろんなテクニックがあり、なかなか奥が深い面白い世界です。

もう少し使いこなして、夏バージョン(RAYS ZE40)で撮影したいですね。

では。

P.S.
動画編集についてですが、新調した『EDIUS Pro 9』が大活躍しました！
・ナンバープレートのモザイク処理で自動追跡(トラッキング)がかなり使えた。
・4K動画でもなんとか編集可能なPCスペックだとわかった。(エフェクト一杯入れるとカくつくけど)
・7分の4K動画のエンコードは時間は、17～20分くらいでした。(まあまあ許容範囲、サイズが5GBもあってビビるがw)

なんだかんだで、動画機材に20万円以上使ってるなぁ...(ぞぞっ！)
動画で稼ぎたいけど、登録者不足で、広告出ないんですよね(^^;。