安く済んだが大変だった(^^;
上の子供が10歳になったので、子供部屋を間仕切ることにしました。
あと、子供が親と寝ていると大人が仲良くできませんからね~(恥)。
本格的な壁を大工に頼むと10~15万円かかるらしいので、自分でやってみることにしました。
材料は、以下です。
- 2×4の角材 (柱用)
- 1×4の角材 (棚板用)
- ディアウォール 2x4 上下パッドセット
- ディアウォールの棚板受け
- プラスチック段ボール
- 両面テープ
- ネジ×100本
工具
- ジグソー (電動ノコギリ)
- 電動ドライバー
- メジャー
- えんぴつ
- 紙やすり
- 壁裏センサー
柱はネジ留めせずに、ディアウォールと言うバネの入った突っ張り棒的な物で固定しました。(賃貸マンションなどで、壁際に棚を作る場合に使うようです)
2×4のカットは、長さ調整が難しく、ピッタリ突っ張る状態にするのに苦労しました。推奨は4.5cmカットですが木材は伸縮するので若干誤差が出ます。(1本切り過ぎて無駄にした(T_T))
お店でカットしてもらうという選択肢もありますが、最初の1本目を現物合わせしてから依頼しないと、全部サイズが合わないと言う悲劇になるかも?
突っ張る部分の床と天井は柱が通った丈夫な場所を選ぶ必要があります。家の設計図を見るのが一番ですが、なければ壁裏センサー(2千円位?)で調べることもできます。
あと、棚板は枚数が大量に必要なので、電動工具がないと厳しいです。(手動でも出来なくはないが腱鞘炎になりそうw)
壁は、貧乏人の味方「プラスチック段ボール」です(^^;
安い以外にもそれなりの理由もあります。
- ディアウォールで本格的な壁を支えるのは不安
(基本的に棚用で仕切り用ではない的な説明が書いてある) - エアコン(空気)が間仕切れれば良い
(音と光はそれほど気にしない。女の子2人なので) - 子供部屋として使うのは、10年位で、後で戻したい
- 加工が容易で、両面テープで貼り付けられる
(天井と床付近が複雑な形なので、切るのが難しい)
壁は交互に貼り付けて、凹んだ部分は棚として使えるようにしてあります。
音、光、エアコンなどで問題があれば、後から両面壁にすれば、改善すると思います。
ここまで簡単に書いてますけど、採寸して、切って貼ってを繰り返して、シルバーウィーク(5連休)をほぼ使い切ってます(^^;
# リビングにあった家具の移動なども含む(こっちの方が大変)
部屋は、片方を寝室。もう片方を勉強部屋という感じで、用途で分けました。
理由は、女2人で仲が良いというのもありますが、夏場にエアコンをかけた時に1つの部屋に居た方が電気代が安いからです(^^;。
中学生くらいになったら、1人1部屋にしようかなと思ってます。
カットに失敗した2×4の角材が余ってしまったので、棚を作ってみました。
ただ、結局材料が足りずに買い足したので無駄な出費でしたw
部屋は出来ましたが、寝室が2つになると、いろいろ電化製品も追加する必要があります。
画像は、空気清浄機です。(古いやつよりスタイリッシュで良いなぁ...自分が使いたい)
奮発してエアコンも買いました。
南側と西に窓がある部屋なので、夏場の寝る時用が主な用途です。
(真夏と冬は、リビングで勉強すればいいだけ)
...ということで、6畳間用の安い物を入れました。
それでも、10年前の中級グレード並みの消費電力なので助かります。
かかった費用
- 棚兼壁 2万5千円
(ディアウォールの棚受けを大量に使ったため意外とかかった) - エアコン 2台 15万円+追加料金(1万円)
- 空気清浄機 3.5万円
エアコン室外機は、騒音の少ない地面まで、延長して置いてもらいました。
カーポートがあるので、配管を6m(1台目)と10m(2台目)延長して貰い、追加料金が1万円強かかりましたが、音はまったく気になりません。
# 親(既存)のはベランダ置きなので煩い(T_T)
P.S.
なんだかんだで、ディアウォールの部品を割高なホームセンターで何度も買い足したので、今からやる人は通販で買った方がお得ですw。
|
|
コメント
(*)コメントした内容が表示されない場合、ブラウザを再読み込みしてください