あんまりずれてなかった(^-^)。
その前に、欠品していた減衰調整ダイヤルが届きました。
6角よりかなり回し易くて良いですね。
でも、激しい走りをしたら抜けて飛んで行きそうですw
さて、車高調を入れて1週間たったので、アライメントのズレ具合を調べてみました。リアは、直しようがないので、フロントだけですw
まずは、比較的簡単なキャンバー測定です。
やり方は、素人の初測定の説明を聞くよりネットで調べた方が良いと思います。(苦笑)。
簡単に言うと、上から5円玉を結んだ糸を垂らして垂直を出し、ホイールの上下(端)の出具合を測定し、三角関数で角度を出すと言う物です。
計算で利用させて貰ったサイトはここです。
理屈は簡単なんですが、風があると揺れて大変でした。
あとは、タイヤが14インチで偏平65だと、タイヤがむっちりしていて糸が当たってしまうので、リムの上下で測れませんでした。
しょうがないので、ホイールナット位の距離で測りましたが、1mmで0.5度も変わってしまうので、かなり大雑把です(^^;
これで計算すると、長辺114mm、短辺4mmで約2度のキャンバーが付いてました。
サーキット走るなら丁度良いキャンバーだと思います(グランツーリスモではこれ位ですw)が、街乗り(燃費)重視だと若干寝過ぎなので、少しだけキャンバーを起こしておきました。
画像のように2メモリほど動かすと、短辺が3mmになり、キャンバーが約1.5度になりました。
もう少し細かく1.0~1.2度を狙いたいんですが、測定が雑なので、拘っても意味がないので、これで様子見です。
調整用のネジはかろうじて回せますが、動かす時は固いので少しだけジャッキアップした方が楽です。
ジャッキダウンした後は、車に乗ってゆすったり、前後に動かしたりして、バネを馴染ませた後に再計測しましょう。(結構ずれます)
次に、フロントのトーの測定をします。
これは、まじめに調べると相当面倒臭いので、とりあえずINかOUTのどっちに向いているかレベルで調べました。
地面から9cm位の高さの位置で、タイヤの進行側と後退側の距離を測りました。
言葉で説明すると難しいんですが、車を上空から見て、タイヤの形がガニ股か、内股を調べるために、前後のサイズを測ったということです。
進行側の距離:131.8cm
後退側の距離:131.9cm
後ろが1mm開いているので、内股でトーイン1mmってことですね。
これも適当な計測なので、1mmの誤差なんて余裕で出るので、ほとんど気にしなくて良いレベルのでずれです。(修正不要と判断)
ただ、この測定だと、右と左でそれぞれ何度傾いているのか?...などの細かいずれは計測不能です。(ずれがあるか、ないかがわかるだけ)
測定して見ると、思ったよりずれてなかったという感じです。
未調整で走って、なかなか良いなぁ...っと感じたのは間違ってなかったようです。
ただし、以前ダウンサスを入れた時に、ディーラーでサイドスリップ調整を実施済みだったので、これだけ良い結果となるのだと思います。
純正からはかなりダウンしていますが、ダウンサスからは1~2cmしかダウンしてませんからね。
この状態で、試乗して見ると、以前はハンドルをフルに切ると、タイヤが直進に戻らずに、進行方向に取られる現象が出ていたのに、それがなくなりました(こっちの方が自然で良いです)。
峠では、フロントのクイックさがなくなるかな?...っと思いましたが、全然問題なく、こちらも自然な感じで曲がりました。
個人的には、街乗り・峠レベルだとキャンバー1.5度の方が良いと思いました。
P.S.
リアの減衰は1段柔らかくしました。(現在8段5段)(メモ)
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