switchbot沼に入りました(^^;
はじめに
Switchbotというのは、スマートホーム化するためのアイテムで、アレクサとかと連携して声で家電を操作できるヤツです。
購入のきっかけは、とあるYoutuberがブラックフライデーでSwitchbotを推していたためですが、最初は全然期待してませんでした。
毎日のリモコン操作を自動化
手始めに、毎朝・毎晩必ず行うリモコン操作を自動化することにしました。
リビング
朝起きると以下を実施します。
- 部屋の照明を点ける
- エアコンを点ける
- サーキュレーターのコンセントスイッチをオンにする
- サーキュレーターを点ける
- テレビとアンプ用のコンセントスイッチをオンにする
自動化するためには、先ずは司令塔となるスイッチボット ハブミニ(4千円位)が必要です。
これはインターネット(クラウド)に繋ぐ役割と、赤外線リモコンを覚えて再送する役割を持ってます。
こいつだけでも、リモコンを使う家電(照明、エアコン、サーキュレーターなど)は自動化できます。
こちらは、電源コンセントのOn/Offを自動化するためのプラグミニ(2千円位)です。こいつが少し曲者でN極という極性付きのプラグになっています。
多分、壁のコンセントには挿せると思いますが、延長コードやタップは、無極性のものが多いので挿せない可能性が高い点に注意が必要です。
Amazonで変換アダプタを探すと、「サンワサプライ 電源延長コード 0.1m TAP-EX21001」というやつが見つかったので、数個買っておきました。(0.1mはタップにACアダプタを挿すのに使えるので、沢山持ってて損はありません)
単純に電源プラグのみを使いたい人は、極性なしでサイズも小さい「アイリスオーヤマ スマートプラグ SMT-PL1」の方がお奨めです。(ただし消費電力の記録機能はないです)
我が家では水槽の照明を決まった時間にOn/Offするためにこれを使ってます。(Wifiで時刻が同期されるので、超正確にOn/Offできます)
ただし、他の機器と連携して自動化する用途では、Switchbotの方が周辺機器の種類が多いのでお奨めです。
脱線しましたが、Switchbot自体には声で操作する機能がないので、別途アレクサやグーグルホームなどのデバイスが必要です。今回は、ブラックフライデーセールで半額(2,980円)だったAmazon Echo ドット(4世代)を使います。
あと、部屋の温度でエアコンの暖房/冷房を切り替えたかったので、スイッチボット 温湿度計(2,780円)も購入しました。(単体でも温度をグラフ表示で見れて便利です)
アプリでシーンを設定
デバイスは揃ったので、これらを使ったシーン(手動)を作成しました。
続いて、エアコンのシーン(自動)を作成します。
エアコンは20℃以下で暖房、28℃以上で冷房が点くように設定しました。
ただ、誰も居ない時にエアコンが勝手に点かないように、リビング使用中のみオンになる条件(リビングのプラグミニがオンの場合)を入れているのがポイントです。
アレクサ連動
設定が出来たら、アレクサの定型アクションで「リビング開始」をキーワードにして、シーン(手動)を実行するようにすれば完成です!(同じように「リビング停止」も設定)
テスト
さて、実際に使ってみるとかなり便利ですね~!😄
毎日、地味に2~3分かけてスイッチを入れていたのが、数秒の声掛けで終わるのは良いです!👍
仕事のルーティン自動化
仕事部屋(2F寝室)にも同じセットを導入して、「仕事開始」をキーワードに以下を自動化しました。
これで、平日のルーティン作業がかなり自動出来て便利、かつ時短になりました。
まとめ
自動化で便利になったのはもちろん良いですが、別室からでも操作できる点も良いです。寝起きに寝室からリビングを開始させたり、リビングから仕事部屋を開始させたり出来るので寒い時期はすごく便利です。
別売りでカーテンを自動で開けるものや、物理ボタンを指みたいなもので押すロボットもあるので、使い方次第で可能性は無限大ですね!
一応、Echo Dot(アレクサ)単体でも、天気やニュースを尋ねたり、家の中同士の会話・アナウンスなどに使えるので、スマートホームを満喫することが出来ます!
今回は、ブラックフライデーで安かったとはいえ、2セット(1Fと2F用)を購入したので、そこそこの金額になってしまいました(苦笑)。
でも、目に見える形で便利になったので、買ってよかったと思います。(QoL(Quality of life)爆上がりというやつですw)
個人的に、プログラミングが大好きな人なので、今後もSwitchbotにハマりそうな気がしています!
では、また!
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