ノート NISMO S改造記録
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Defi「ADVANCE メーター シリーズ」

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コントロールユニットの配線

  1. ナビ(or オーディオ)を外して、以下の状態にします。

    ナビ裏
  2. ナビの20ピンと12ピンのコネクタを外します。

    20PIN 12PIN
  3. ナビ側の配線をカットすると、ナビ交換や売却時に困るので、奥に繋がっている車両側の配線を加工することにしました。

    配線全体
  4. Defi コントロールユニットの配線に必要な信号は以下の通りです。私の車はノートニスモS(5MT)の後期型ですが、年式によって違う可能性があるので、検電テスターなどで確認できれば無難です。(回転信号は別の場所から取るので後で説明します)

    20PIN電源 12PIN車速

    説明書だと、ACCではなくIGNに接続しろと書いてありますが、IGNは取るのが面倒なのでACCでも問題ありません。違いはACCだとナビと同じタイミングで電源が入り、IGNだとエンジン始動直前に電源が入ります。エンジン始動前の油圧ブザーが気になる場合は、IGNの方が都合が良いです。(Advance ZDがあれば油圧ブザー問題は解決できるので、私はACCに繋ぎました)

  5. 電源の配線はエッセの時に使っていた電源分岐ターミナルを繋ぎます。別に普通に圧着しても問題ないんですけど、電装品を増やす時に便利なのでこれを付けました。

    電源分岐ターミナル
  6. 配線の分岐方法は、いろいろありますが、私は配線を真っ二つに切って圧着スリーブで分岐しています。はんだ付けより簡単で、ワンタッチコネクタみたいな接触不良がないのが気に入ってます。

    圧着スリーブ 圧着後(拡大)

    太めと細めの圧着スリーブを用意したのは、BATとアースの配線だけかなり太いからです。

  7. こんな感じで、BAT、ACC、イルミ、アースの配線を取り出しました。

    圧着後(全体)
  8. BAT(常時電源)は、エンジンオフでも鉄板に触れるとショート(感電)して危険なので、ヒューズを噛ましておきましょう。(万が一の車両火災防止)

    ヒューズ ヒューズボックス
  9. この状態でDefi コントロールユニットに仮接続して、電源が入ればとりあえずOKです。

  10. 速度信号は画像のSPと記載がある方に繋ぎます。(エッセの時の画像ですいません)

    速度配線

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