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GP SPORTS「EXAS EVO TUNEマフラー」

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取り付け手順

基本的な作業は、マフラー交換を参照してください。

分解してみる!?

噂でインナーサイレンサーが外せるとのことなので、確認してみました。

分解

外し方はご想像にお任せしますが、中から黒いインナーサイレンサーが出て来ました。

サブサイレンサー

インナーサイレンサーの絞りは少ないため、性能に大きな差はなさそうです。でも、この溶接バリは排気効率を落としそうで許せませんね[ぷん]

煩かったらこれにグラスウールを巻いたり(実際にやってみた)、静か過ぎたらインナーサイレンサーを外したりと、音量が調整できるのは良いですね。

サイレンサーなし

インナーサイレンサーがないと、ほとんど直管に近いので、サーキットならコレでしょう。

マフラー比較

DEVISEと比較 ライザーと比較

左は からくりはうす のと比較した画像です。やっぱり からくりはうす のが一番性能が良さそうです。右はライザーと比較した画像です。パイプの曲がり具合は、GP SPORTSの方が若干スムーズに曲がっているような気がしますが、似たようなもんですね。

GP SPORTSのはサイレンサー内部の抵抗は少なそうなので、性能は からくりはうす とライザーの中間ぐらいと想像できます。

スライドテール機能

最長 最短

注目のスライドテール機能を試してみました。左が最長状態、右が最短状態です。3cmほど伸びるので、これなら中・後期方のリアバンパーでもイケそうな気がします[にかっ]

やっぱり調整

未調整

何も調整せずに装着すると、画像のように前期型12SRのマフラーフィニッシャーに当たります(いつもこうなるので、もう慣れました(苦笑))。

調整後

でも、しばらくマフラー交換する予定がないので、今回は拘って調整してみました。あることをすると、12C用のマフラーがこれだけキレイに収まります(まるで12SR専用みたい!)。

吊り上げ

マフラーが後ろから見て左下に下がっている状態なので、右上(奥側)のマフラーハンガーを思いっきり吊り上げました

調整式のゴムハンガー(別売り)を逆さまに差し込んで、画像赤丸のように幅の一番狭い位置に差し込みました。通常は青矢印の距離ですが、赤矢印の距離に縮まる分、マフラーが上にあがります。

ただ、ゴムの弾力を生かせないため、揺れなどでマフラー本体やステーに負担がかかる恐れがあります。また、本来の位置じゃないため、マフラー接合部に負担がかかる状態になります。真似する場合は、自己責任でお願いします。

センターパイプ隙間 リアピース隙間

この裏技を行うと、リアパイプとセンターパイプが上がります。この影響で遮熱板とのクリアランスが非常にシビアになり、マフラーや車両個体差により干渉する恐れがあるので、走行前によく確認してください。私の車両では指1本入らない隙間です。センターパイプのゴムも強化品にしないと揺れで干渉するかもしれません。

車両下

パワーチャンバーは、フロア下にきれいに収まってます。

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