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「自作メーターパネル」

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レッツトライ

画像が出来たので、さっそく印刷してみました。(…とは、言っても画像編集に数十時間かかってます(^^;)

(印刷)

マスク画像をOHPフィルムに2~3枚、メイン画像をバックライトフィルムに1枚印刷します。

うちのプリンターは、EPSONのインクジェットプリンタ(PM-D750)ですが、印刷設定はメイン画像は写真用紙、 OHPフィルムはフォトシール(OHP用がないので)というのを使いました (基本的に用紙の説明に推奨設定が書いてあります)。

印刷面は乾くまで1日ほど放置しておきましょう。

(糊付け)

接着は、透明な糊で乾くまで若干猶予がある(位置が調整可能)ものがベストです。 普通のサラサラの糊は使いやすいですが、粘着力に不安があったので、OA用のスティック糊を使いました。

(スティック糊)

粘着力に問題はなかったのですが、透明度という点で問題ありました(後で説明します)。

(バックライトフィルム裏)

メインの印刷には、クイックアートのバックライトフィルムを使いました。 普通の白マット(光沢なし)紙を使用してテストしたことがありますが、 全然光を透過せずに明るさが半分以下になり使い物になりませんでした。

この用紙は、画像を見てわかる通り裏からでも印刷面が透けて見えるほど透明度が高いです(値段も高いですが(^^;)。

本当はOHP用紙に白いインクを吹き付けるのがベストですが、インクジェットプリンタには白インクという ものが存在しないため、白背景でOHP並に透けるこの用紙は非常に貴重な存在です。

(フィルム後)

ちょっと画像がすっとびますが、バックライトフィルムの上にUVカットフィルム(ステッカー用紙から拝借)を貼り付け、 さらにその上に艶消しフィルムを貼ります(乱反射防止)。

フィルムに空気が入らないように貼り付けが出来るように、事前に別の紙で練習しておいてください (本番用の用紙は高いのでもったいないです)。 OHPフィルムは10枚以上、UVカットフィルムは3枚以上無駄にしてます。

純正の穴が空いてた部分に、カッターで同じように穴を空けます (地道な作業ですが失敗すると、一からやり直しなので緊張します)。 特に針のストッパーを入れる穴は大きすぎるとやり直しができないので気を付けてください。

(透過具合)

光の透過具合をチェックします。さすがバックライトフィルム!すばらしい透過具合です。

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