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ケーファクトリー「エキゾーストマニホールド」

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取り付け手順(取り付け編)

  1. ケーファクトリーのエキマニにO2センサーを取り付けて、触媒と合体させます。触媒への遮熱板の取り付けもお忘れなく。 締め付けトルクなどは、付属の説明書に書いてあります。
    (O2センサー移植)(触媒合体)
  2. エンジン本体のエキマニ接合部分のごみやカスなどを、紙やすりなどで綺麗に取ります。 左が処理前で、右が処理後です。 ここで手を抜くと排気漏れなどを起こして、今日の手順をもう一回やるはめになります。
    (研磨前)(研磨後)
  3. エキマニ+触媒を元の場所に戻して、各種ボルトとO2センサーなどを繋いで完成です。 気をつける点は、エキマニのボルトは締める順序があるので、画像の通り締めてください。
    オルタネーター(?)とエキマニの距離が非常に近いので、バンテージを巻いた方が良いかも知れません。 でも、この形状なら後からでも巻けそうな気がするので、とりあえず付けちゃいました。
    (取り付け順序)(取り付け後)

インプレッション

大き目の画像です。

(エキマニ装着完了)

エンジン始動

まずエンジンをかけると、もくもくと煙があがります(^^;。 これはエキマニ付いたオイルなどが蒸発する時に出るらしいです。 しばらくすると出なくなります。

アイドリングはほとんど変化がなく、相変わらず静かな方です。

暖気しているとあっという間にエンジンルームが熱くなり、ファンが回りはじめます。 まあ、今日は良い天気だったので、もとから暑かったんですが、 夏対策という意味でもバンテージは巻いた方が良さそうです。

街乗り(慣らし)

走りはじめは、エンジンルームの熱気の影響で鈍かったです(^^;。 しばらく走ってなじんでくる(エンジンルームに風が入ったせい?)と出だしも普通になりました。

低速トルク(1000~2500rpm)は特に落ちずに、3000rpm前後の音がちょっと大きくなった(音質が変わった)ようです。 また、交差点を曲がった後の立ち上がり加速も良くなった気がします。 ただ、どちらかというと低回転域よりも中回転域でパワー感を感じます。

高回転

全体的に低音が減って乾いた感じの音にはなります。 特に5000rpm付近で「クォーーン」という音に変わり良い感じです。 上の吹け上がりはスムーズになったと思います。 2速だと早すぎて分かりにくいですが、3速・4速で上まで回せば違いを感じ取れると思います。

総評

とりあえず、エンジンルームを開けたときのインパクトの良さに大満足です。

あとは、フロントのさきっちょが軽量化できたので良い感じです(2~3kgじゃ体感はできませんが…)。

エンジン音は、3000rpmと5000rpmあたりで音質が変わるので、街乗りでも全開でも楽しめます。

ただ、やっぱり熱害が気になるところで、走行中は気になりませんが、夏場で渋滞などにはまると厳しいです。 エンジンルームが灼熱地獄になり出だしが鈍くなります。 サーモバンテージを巻けば精神的にも安心できるので、いずれ試してみたいと思います。

いろいろ書きましたが、この値段でステンレスエキマニが取り付けれれば大満足です。 買って良かったと思います。

まだまだ、読み足りない人はサーモバンテージ巻きつけ&パワーチェックも参照してみてください。

YouTubeで見る

動画を貼り付けておきます。

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