グラフィックボードの要求SPECを上げていくの止めて~😭。
はじめに
ファーミングシミュレーター22(以降、FSと略す)が面白かったので、FS25(Steam版)を購入したんですけど、手持ちのGeForce GTX 1650では動きがカクカクして快適にプレイできませんでした😭。
一応、プレイステーション4(以降、PSと略す)くらいの性能があるグラフィックボード(以降、グラボと略す)だったんですけど、FS25はPS5対応のゲームなので、要求スペックが上がっているみたいです😱。
そこで、グラボをワンランクアップさせることにしました。
玄人志向 NVIDIA GeForce RTX4060
性能は2倍は欲しいけど、予算は4万円程度という厳しい条件でHITしたのが、このグラボです。
発売当初は微妙な性能なのに高かったので、誰にも選ばれないグラボでしたが、最近は4万円前半まで価格が下がっており、エントリモデルだけどそこそこの性能というコスパの良いグラボになってます。
5年前は、2万円程度でエントリモデルが買えたんですけど、最近は3-4万円以上は最低ラインなので、高くなりましたよね...。
既存のMSIのGTX-1650を取り出します。
無駄に高級感のある内箱w。
新旧グラボの比較です。大きさはほぼ同じで、これで性能がアップするなら良いですね~。
mini-ITXケースだと、この大きさでもギリギリで装着が大変でした💦。
今回は、初めて補助電源ありのグラボだったので、電源の配線も必要でした。(コネクタに切り欠きが付いていて、逆に挿してしまう心配はありませんでした)
補助電源があるので消費電力が気になるところですが、RTX4060は低クロック&低電力なので、そんなに電力は食わないです。(ワッパ=ワットパフォーマンスが良いと言うらしい)
最新のグラボなのでアナログ出力は付いておらず、DP×3、HDMI×1になってました😮。
ベンチマークテスト
グラボがグレードアップしたので、さっそく性能をテストしてみました。
3DMark
- GTX-1650:4,055ポイント
- RTX-4060:9,671ポイント
ベンチマークのバージョンが違うので単純比較できませんが、3D性能が2倍にアップしているので期待通りの結果です😊。
FF15ベンチ
- GTX-1650:4,054ポイント
- RTX-4060:9,830ポイント
こちらも2倍近く出ているので、エントリモデルとしては十分な性能ですね😊。
とりあえず、フルHD(1920x1080)であれば、ほとんどのゲームは動くスペックになったと思います。
ファーミングシミュレーター25
RTX4060で、やっとファーミングシミュレーター25が60FPS(QHD 2,560×1,440)で動くようになりました👍。
ただ、普通の設定だと40FPSくらいだったので、DLSS3という最新技術をOnにすると60FPSで安定するようになりました。
DLSS3というのは、画面を一からすべてレンダリングせずに、一部をAIに任せて補完する技術らしいので、実際の性能以上のフレームレートを実現することが出来ます。
逆に言うと疑似的に生成された画像とも言えますが、今の所なんの違和感も感じないので、有効にしない手はありません。(アプリ側が対応してないと動かないんですけど、重いゲームだと大体オプションで設定できます)
アプリが落ちる現象の解消方法
あと、ちょっとしたトラブルがあって、ファーミングシミュレーター25+RTX4060で起動すると、タイトル画面は出るのに、実際のゲーム画面を開始したとたんアプリが落ちてしまうという現象に悩まされました。。
3Dの設定をいろいろ試しても解決しなかったんですけど。Steamの「ゲームファイルの整合性を確認」というのを実行したら、今までの不具合が嘘のように解消して普通に動くようになりました。
おわりに
これで、最新ゲームもフルHDなら遊べるようになりましたが、最近忙し過ぎてゲームする暇がないんです💦。
IT系の仕事は、なぜか冬に忙しくなるんですよね。早く正月休みに入ってほしいですw。
では、また!
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