DIY記録:ミツバ『プラウドホーン』

作業日:2023-05-01(月)
作業目安:1.0時間

はじめに

近所のオートバックスの処分セールで安かったので買ってみました。

購入品

購入品は以下の通りです。

  • MITSUBA『プラウドホーン』 1,480円(税込み)(オートバックス特売品)
  • MITSUBA『取付ステーセット クランク形 SZ-1140』 574円(税込み)
  • INEX『ホーン二股変換 ハーネスキット JB64W JB74W』 620円(税込み)

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工具

必要な工具は以下の通りです。

  • プラスドライバー
  • マイナスドライバー
  • マスキングテープ
  • 内張りはがし
  • ソケットレンチ、めがねレンチなど(10mm、8mm)
  • プライヤー

取り付け

事前にフロントグリルを外しておいてください。(手順はこちら)

次に、ホーンの誤爆を防ぐため、バッテリーのマイナス端子も外しておくと良いです。

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フロントグリルを外すと、助手席側のヘッドライトの横にホーンが見えます。

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ホーンの固定ネジを外します。(10mmだったはず)

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ホーンに挿入されているカプラーを外せば、ホーンが自由になって取り出せます。

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配線の根元の固定具も外します。

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画像のように返しがついてるので、プライヤーなどで摘まんだ状態で穴から引き抜いてください。

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取り付けるホーンをパッケージから出します。

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純正と比較して大きくなるうえに、1個から2個になるので元の場所には付きません。

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ホーンに付属の金具を取り付けます。

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これの先っちょを別売りの「取付ステーセット クランク形」に繋ぎます。(固定ボルトを1個に集約する)

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配線の方も、「ホーン二股変換 ハーネスキット」(別売り)で、2つから1つに集約します。

メーカーとしては、リレーを使った配線を推奨してますが、『プラウドホーン』はコンパクトで消費電力が少ない(4A×2個=8A)なので、2分岐してもホーン用ヒューズ(15A)が飛んだりしないので、取り付けが楽な方を選びました。

車種によっては、別の機器のヒューズと共有だったり、消費電力の変化で不具合が起きる場合もあるらしいので、あくまでジムニーシエラの場合は問題ない程度の認識でお願いします。(100%の安心を求める場合は、メーカー推奨のリレーを使ってください)

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クランクで延長した先のボルトは付属していないので、自宅にあった適当なボルトを用意しました。

テコの力や、走行時の振動で負荷がかかるので、なるべく丈夫な(大きめの)ボルトを選んだ方が良いと思います。

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一か所に負荷が集中しないようにワッシャーも入れました。

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赤丸辺りにボルトを留めれそうな穴があるので、ここに固定してみました。

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2つある穴の上の方にボルトを通します。

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クランクをボルトで固定できたので、これで行けそうです!

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固定部分の拡大。

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純正のホーン端子と2分岐ケーブルの端子を繋ぎます。(カプラーオンで配線加工が不要でした!)

最後に、余った配線を結束バンド固定して、フロントグリルを戻せば完成です。(バッテリーを外した場合は、そちらも戻す)

インプレッション

クラクションの音が「プッ!プー!」から「ファッ!ファー!」という感じになります。(実際の音は後述の動画を見てください)

高級感のある(外車みたいな)音に変わったので満足です。

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エンジンルーム内のクリアランスは、ギリギリで余裕はありません。

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本体が黒いので遠目にはほとんど見えません。

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もともとあった純正の位置から見ると、こんな位置関係です。

では、また!

動画

純正→社外の順で比較した音声動画です。

リンク

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