良い雰囲気になりますね~。
はじめに
夜にリビングからトイレに行くときに、玄関前を通るんですけど、真っ暗でその都度電気を点けるのが面倒なので、Switchbot「LEDテープライト」(2,980円)を常夜灯代わりに点灯するようにしてみました。
こんな感じでテープ状になっているので、足元に間接照明のように設置するとお店みたいな良い雰囲気に出来ます。(5mあるので、1つで玄関足元を照らすには十分な量です)
設置
テープLED自体は、付属のACアダプタと繋いで電源を入れれば光るので、家具の後ろなどに付けるだけなら簡単だと思います。
ただ、我が家の玄関は近くにコンセントが全くないので、配線をがんばって壁を這わす必要がありました😱。
設置後の画像で窓の下が光ってますが、見て欲しいのは床と壁の間の配線カバーです。
トイレの周りの壁を通って、ぐるっと玄関まで通します。
カバーの繋ぎ目は付属のL字カバーできれいに隠せました。
ただ、この部分の捻るように交わる部分は、対応するカバーがなかったので、きれいに繋がりませんでした。
無事、玄関まで配線が来ました。
配線延長で使った材料は以下です。
- Suke 配線カバー 40* 1.5*0.9cm×15本パック (White)
- LitaElek 10m LEDテープ延長ケーブル 4ピン
- uxcell 4ピンメスコネクタ L形 RGB LEDストリップ 6個入り
- Xinyuansu LEDストリップライトコネクタ 4ピン 延長用ケーブル 2分岐接続 ケーブル
ケーブル単品で延長するより市販の延長ケーブルを使った方が楽なんですけど、接合部が配線カバーに収まらなかったので、仕方なくケーブルを自作しました。
あとは、LEDテープの両面テープを剥がして、板の下側に貼り付ければいい感じで光ります。
折り返し地点(90度ターンなど)では、いったんLEDテープをカットして、L字アダプタか延長ケーブルを接続します。
ただ、このワンタッチコネクタ(はんだ不要)は、ちょっとしたことで接触不良になるので、確実性を取るならケーブル直ではんだ付けした方が良いです。
まあ、1か所、2か所くらいなら、これでも行けると思いますが、沢山延長する場合は、この方法はお奨めしません。
なんとか折り返して90度ターンに成功しました。
そこから上に登って、玄関横のテーブル部分にも照明を付けました。(ここは、基盤が丸見えになってしまうので、イマイチですね...)
一旦完成です!玄関が汚いのは置いといて、なかなか良い感じになりました!👍
LEDアルミチャンネルで基盤を保護
光らせるだけなら、基盤剥き出しでも問題ないんですけど、玄関回りは雨や雪で濡れるし、天井部分は基盤丸見えでかっこ悪いので、LEDテープ用のカバー(アルミ製)を付けることにしました。
これがなかなかの値段がして、Amazonだと海外発送のものしか見つからなかったので、別の日の作業となりました。
今回はHAMRVL LEDアルミニウムチャネルシステム(30cm×6個)を2セット使いました。
アルミをカットする機材があるなら1mとかの方が安いので、探してみてください。
今回のは、45度に角度がついてるもので、より足元が明るくなるはずです。
カバーが付くことで、光の拡散性と防水性がアップします。(配線をがんばれば、横の隙間もなくせます)
あと、アルミで熱伝導率が高いので、夏場の基盤冷却にも良いかもしれません。
こんな感じで柔らかい光になりました。(肉眼だとLEDの粒粒は消えずに残って見えます)
玄関テーブル上の照明です。がんばってフレーム状にしたので、見栄えはかなり良くなりました。
枠は、「uxcell 90度コーナーコネクタ LEDチャンネル延長ジョイント V字型アルミチャンネルシステム用 ネジ付き16x16 mm 1セット」を使いました。
アルミフレームをがっつり差し込めるので、しっかりとしたフレームになりました。
ただ、90度ターンする部分の配線が難しく、かなり時間がかかってしまいました。(はんだ付けで現物合わせの配線です)
おまけですが、配線をやり直した時に、テープLEDをぐりぐりすると簡単に断線して使えなくなってしまいました。
基盤や配線を保護するという意味でも、LEDアルミチャンネルは必須かもしれません。
完成
数日に分けた作業で大変でしたが、なんとか完成しました!
暗い玄関が明るくなって良いですね。
真っ暗になってから、うっすらと点灯するとお店みたいな雰囲気になって、かなり良いですよ~。
トイレ前の窓の下にも照明を付けたので、夜のトイレに行きやすくなりました。(ここはスペースの都合でテープLED直付けです)
配線は根元から2分岐して付けましたが、配線が短い方が明るい気がしますね💦。(基盤剥き出しの方が明るいだけかもしれないけど)
簡単そうで、ちゃんとやると奥が深い作業でしたが、良い感じになったので結果的には満足できました。(面倒くさいので、もうやりたくないですが💦)
では、また!
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