焚き火の芝生焼け対策と冬用寝袋

スパッタシートでも防げないのね...。

焚き火台の芝生対策

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前回のキャンプは、久しぶりに焚き火が楽しめて喜んでいたんですが、次の日...。

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ちゃんと焚き火シート(スパッタシート)を敷いて対策していたんですけど、なんと!下の芝生が少し焦げちゃってました(管理人さんごめんなさい)。

今回は、4~5時間たっぷり焚き火したので、熾火の遠赤外線が想像以上に強かったのかもしれません。

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TOKYOキャンプの焚き火台を使っているんですけど、中央のつなぎ目部分が少し低くなっているので、熱が伝わりやすいような気がします。(スリットだらけだし)

対策品として、純正の底上げ台のようなものが発売されていたので、買ってみました。

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天板とフレームのセットで6,980円となかなかの値段がします。

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でも、ロゴマークなどが付いて、鉄製で頑丈なつくりなので、物は良さそうです。

6.5cmくらい上がって、焚き火台がしっかり固定できる溝が付いているので、対策としてはこれで問題なさそうです。

ただ、問題が...。

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重量が2kg超えで、オートサイトじゃないと持って行けませんね...。バックパックキャンプだと全体で10~15kgなので、この2kgは致命的です。

結局、軽量装備の時は、大きいスパッタシートと小さいスパッタシートの2枚敷になるかもしれません💦。

冬用寝袋

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今の寝袋(右側)は、Naturehikeのシュラフ(400g/750FP、1.2万円)ですけど、コンパクトになるかわりに真冬は厳しいです。(厚着して10℃位が限界)

新しく買った方(左側)は、Soomloomのシュラフ(1000g/650FP、1.2万円)で、羽毛量が倍以上です!(安さで有名なメーカーなので値段は変わらず!)

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サイズは、一回り大きいので、冬専用になると思います。

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シュラフはFP値が高い方が、空気の層が増えて保温性が高いと言われていますが、物理的な羽毛量の方が暖かさに影響がでかいということで、今回は1000gを選びました。

商品紹介ページの使用温度は以下の通りです。

  • (羽毛量400g)5℃~20℃
  • (羽毛量600g)0℃~15℃
  • (羽毛量800g)‐5℃~10℃
  • (羽毛量1000g)‐10℃~5℃
  • (羽毛量1200g)-15℃~0℃
  • (羽毛量1500g)‐20℃~‐5℃

北陸だと-5℃くらいまでを想定しているので、これで全然大丈夫なはずです。

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チャックはYKKではありませんでしたが、今のところ開閉はスムーズです(ロゴ的にコールマンのOEM?)。

チャックの裏のビラビラ(布)が大きめなので、チャックが噛みにくい気がします。

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圧縮しない収納袋も付属していたので、普段はこれでふんわりと保管しておけます。

まとめ

これで、長時間の焚き火も、寒さにも対応できるので、次のキャンプが楽しみです!(重量化で持って行けないかもしれませんがw)

では、また!