先行過ぎる投資w。
次の車が来たら車中泊をしたいので、ニューアイテムを2つ入手しました。
湯沸かし問題の解決
釣りやキャンプなどで遠くに行く場合、深夜に移動して、車中泊でカップ麺とか食べたいですよね?
でも、車の中でカセットガスコンロを使うと危ないので、手持ちのキャンプ用品が使えないのが痛いです😭。
...かと言って普通のケトルは1000W近くの大電力が必要なので、手持ちのポータブル電源(MAX 200W)では動かせません。
そこで購入したのが、車載(12V/24V)用電気ケトル(5~6千円)です。
なぜか、Amazonにちゃんとしたメーカーの物(日本製)が出て来なかったので、怪しい中華製の商品(MACOLAUDER『CAR HEATING CUP』(YT-450-1))を購入しましたw。
車用だと何が良いかというと、消費電力が少ないんです!実際に繋いで計測してみると、110W前後で動かせるみたいです。
ただ、シガーライター程度の火力でお湯を沸かすので、450mlを沸騰させるのに25分ほどかかるのがデメリットです。
でも、車のドリングホルダーに収まる構造なので、空き時間に沸かしておけば問題ないはずです。
安物だと思いましたが、液晶画面などなかなかきめ細かくて、そこそこのクオリティに見えました(注文したのはブラックのはずですが、シールを剥がした跡が残るホワイトが来ましたけどww)。
表示は中国語ですが、単語なので日本人なら意味が分かるレベルです(一応、日本語の説明書も付いてます)。
温度は、40~100℃まで選べます。デフォルトだと煮沸(100℃)、お茶(90℃)、保温(50℃)というモードをざっくり選ぶ感じでした(詳細設定はよくわかりませんw)。
満タン(450ml)を沸騰させると、ポータブル電源が20%ほど減りました。最大容量66,000mAhのバッテリーなので、13,200mAhあればお湯を沸かせるみたいですね。
お湯はちゃんとカップ麺を食べれそうなレベルの熱々になってました。
ただ、ボトルのキャップ(耐熱プラ)の部分が少し臭かったので、今回は試し沸かしだけにしておきました。
450mlだと、コーヒーとカップ麺には微妙な量ですが、結構使えそうな感じです。あとは、壊れないことを祈るだけです...。
ベッド問題
次は車で寝る時のベッド問題です。
キャンプをしているので寝袋とかマットはあるんですけど、キャンプ用のマットだと薄手で、車のシートの凸凹を吸収しきれません。
仮にフルフラットが可能なジムニーになったとしても、リアとフロントのシートの繋ぎ目は厚手のマットが必須みたいです。
買ったのは、Bears Rockの8cm厚のインフレーターマット(自動で膨らむやつ)です。
画像は日産ノートの場合ですが、ぱっと見寝れそうな感じがしますよね?
でも、実際はこんな感じで、全くフラットになりません(中央に大きな山ができます😅)。
マットの厚みは、8cmが一番車用に向いているみたいです。5cmはキャンプ用(平らな地面)に最適で、10cm以上は嵩張るだけで、寝心地はあまり変わらないらしいです😅。
かなり厚みがあるので寝れるかも?...と思って寝てみましたが、肩の部分が一番高く、頭が沈むので、とても寝れる気はしませんでした😅(細かい凹凸は吸収できてるんですけど、大きな段差は無理でした)。
一応、膝を曲げれば頭の位置が山の頂上になるので、仮眠くらいは出来そうな気がしました🤔。
マットはリバーシブルになってます(緑だとアウトドア感が増しますね!)。
なかなか良いマットですが、難点は畳むのが少し面倒な点です。
まず、バルブを開けて、折り曲げた後、半分空気を抜きます。ある程度抜けたらバルブを閉じます。
そこから、膝で体重をかけつつ巻いていきます。これが室内だと難しい気がするので、雨の日の朝とかは駐車場でやるのは厳しいかもしれません(車内で大雑把に巻くしかない?)。
最終段階で再びバルブを開けて、完全に空気を抜く感じで巻ききって、バルブを閉じれば完了です。
きっちり巻いた場合、手のひらサイズになります。
長さはそこそこある(60~70cm?)ので、コンパクトにはならないですね😅。あくまでも収納力のある車用で、バイクやリュックの人には向いてません。
まとめ
まだジムニーシエラが来るまで1年以上(?)あるので、車中泊計画は気が早過ぎますかね?w
でも、電気ケトルは冬に外で温かい物が飲みたい時に役に立ちそうだし、マットはソロキャンプなら持って行けそうだし、意外と近日中に役に立つかもしれません!😊
では、また!
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