動画撮影機材で沼ってますw。
最強コンデジのSony DSC-RX100M7を購入したのが、およそ20ヵ月前です。(本体14万円+アクセサリー3万円の24回払いが、まだ完済出来ないww)
この状態で、なぜ兄弟モデルのZV-1を買ったのかについてお話しします。
RX100M7は万能で、写真から動画まで幅広く使えるすごいやつです。子供の運動会用に8倍ズームが必須だったので、これを選びました。
でも、最近キャンプ動画でも使うようになったら、暗所できれいに映らないのが気になってきました。(昼間は良いカメラなんですけど...)
上記は、テント内でLEDランタン1個の状態の画像です。ISO感度を上げれば明るくなるんですけど、色が薄くてノイズが多い映像になります。😢
そもそも、このカメラのレンズはズーム重視で暗いようです(RX100M6以降はこのタイプのレンズになった)。写真ならシャッタースピードを遅くして明るくできますが、動画ではカクカクして残像だらけの映像になってしまいます。
当時はF値なんて気にしてなかったんですけど、RX100M7のF2.8と、ZV-1やRX100M5以前のF1.8は、かなり差が出るらしいですね😅。(ISO感度が2倍くらい差が出る!)
さて、困った!一眼レフカメラならレンズ交換が可能ですが、コンデジはレンズ交換ができません!
そこで!レンズ交換が出来ないならカメラ交換すればいい!...ってことで、新しく購入しちゃいました(爆)。
ZV-1は、F1.8の明るいレンズですが、ズームが2~3倍しか効かないという、RX100M7と真逆の特性を持っています。
値段はソニーストアで約9万円(シューティンググリップなしを10%OFFクーポンで買った場合)です。
この手の高級コンデジにしては、リーズナブルな価格になってます。(その代わり、ボディーはプラスチックで、機能は動画に特化したものに絞られています)
安いと言っても、RX100M7やGoPro8のローンが残っている状態なので、現金一括で買えるわけはなく、また24回払い(月3700円)を発動してしまいました(爆)。(金利手数料はソニーストアが負担してくれるのが幸いです...😁)
さらに、今なら『』(2021/5/9まで)というのをやっていて、応募すれば現金1万円がキャッシュバックされるので、実質8万円で入手できました!
ボディーカラーは白と黒が選べたので、ホワイトを選択しました。
理由は既にあるRX100M7と区別するためです。(兄弟機種なので同じ色だと区別がつかない😅)
カメラの比較については、動画で紹介しているので、そっちを見てください。
暗所性能は結構差が出たので、次のキャンプ動画で使うのが楽しみです。👍
手ブレ補正も強くなっていて、丁寧に歩けば見れるレベルの映像になってました。ただ、揺れを気にせず普通に歩きたいのであれば、ジンバルは必須です。
RX100M7よりブレが少ないので、車載カメラとしても行けそうな感じです。
ただ、画角は手振れ補正の強い「アクティブ」だと狭いので、車載カメラにする場合は、リアシート辺りにカメラを付けないと車内が映らないと思います。(やっぱり、車にはGoProが最強!)
F値が小さいと背景ボケも強くなるので、こんな感じの良い感じにボカした写真も撮れます。
料理が一段と美味しそうに撮れるので良いですね。一眼レフカメラと比較されると負けるけど、単体で見るとそれっぽく見えるのが良いです。
最後に、ZV-1のメリット、デメリットを簡単にまとめておきます。
メリット
- この大きさと値段で、高画質の動画・写真が撮れる(1インチセンサー、F1.8レンズ)
- 動画に特化した機能が便利(外部マイク端子、モフモフ、バリアングルモニター)
- 暗所に強く、背景が良くボケる(プロっぽい雰囲気が出る)
- 背景ボケOn/Off機能が便利(商品レビューモードは使わないかな😅)
- 4KのHDR動画が撮れる(編集でシネマチックな色合いにも出来る)
デメリット
- ズームが弱い(2~3倍)
- 人越しのターゲットが撮りづらい(ピントが手前に合っちゃう)
- レンズ部分のリングがないのでマニュアルフォーカスがやり辛い
- ファインダーがない(直射日光で液晶が見えない場合に欲しい)
- フラッシュがない(後付けは可能)
- 動画モードで写真が撮れないのが不便
- 写真にもピクチャープロファイルが適用されるのが邪魔
(色がおかしくなる&切り替え面倒) - USB TypeCではない
デメリットが多く見えるけど、細かい話なので、致命的ではないです。
なので、ZV-1とRX100M7の両方があれば、欠点を補いあって最強になると思います(笑)。
まあ、2台分の値段で、一眼レフカメラが買えた気がしますが、一眼カメラのレンズ沼は本当にヤバいので、私はデジカメ縛りで頑張りたいと思います!(別アングルで2台同時撮影とかにも使えるし!)
もともと、車でもハイパワー車を50%しか乗りこなせないよりも、ローパワー車を100%使いこなす方が好きなので、「まずは安いので腕を磨けや!」って話です。(お金がないだけとも言うがww)
では、また!
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