GoPro HERO 8 BLACK 購入!『車載テスト』

オプションも含めると、結構お高いのね(^^;

前回のソロキャン動画で、移動シーンを入れたんですけど、本編が4Kに対して、ドライブレコーダーの映像があまりに汚くて、がっかりしました(^^;。

かと言って、デジカメでずっと車載動画を撮るのはしんどいので、ついにアクションカムに手を出してしまいました。(RX100M7の車載の微弱なブレも気になってたし...)

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買ったのは以下です。

  • GoPro HERO 8 BLACK 限定BOX(CHDRB-801-FW) 6万円(税込)
  • GoPro Media Mod (AJFMD-001) 1万円(税込)
  • その他(ライト、マイク、SDカード128GB、バッグ、マウント類) 約1.5万円(税込)

また、散財しちゃいました(^^;。もう少し安い物だと思ってたんですけど、アクションカムのくせに良い値段しますね!(純正アクセサリー高すぎます(T_T))

支払いはもちろん、ローンで12回払いですw。(一応、エッセのローンと、ノートのマフラーローンが終わるので、それと差し替えですww)

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限定版だと、予備バッテリー、ミニ三脚、SDカード32GB(認定品)、ヘッドマウントが付いてきます。

他にもいろいろ紹介したいけど、まずは車載テスト動画でも見てください。(話が長くなるので、細かいのは後にします)

卯辰山で、いろいろ実験(試行錯誤)しましたが、強力な手ブレ補正(or ジンバル)さえあれば、車やマウントの揺れを抑止してくれると思ってましたが、そんな単純な話ではないということがわかりました。

ブレやすいということは、実際の動きにカメラが忠実に動いていると言えますが、補正するということは実際の動きに逆らっているとも言えます。

どういうことかというと、車載だと室内(フレームやAピラー)が、ビシッと一定の場所に固定化して欲しいのですが、手ブレ補正があると横Gに連動して室内が左右に流れて気持ち悪い映像になります。(コーナーのメリハリがなく、船みたいな映像になる)

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結局、車載動画だと強力な手ブレ補正は使えないので、マウント自体がブレないように、しっかり固定するのが大事だとわかりました。

じゃあ、「デジカメでも良いじゃん」となりますが、軽量&広角なカメラの方がぶれないのは間違いないです。あとは、車内から外の風景だけを撮る場合には、手振れ補正が役に立つはずです。

最終的には、マウントのバーを最短にして、位置も中央にして、ブレないようにしました。(アダプタ類も減らして軽量化してます)

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あと、GoProに外部マイクを付ける時は、「MEDIA MOD」というオプションが必要で、これが意外と高いんですよね(約1万円)。使わない内臓マイクやHDMI端子が付いているので、無駄なんですけどね...。

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こんな枠みたいなのをはめると、機能拡張できます。ただ、重く・大きく・非防水になってしまうので、GoProのメリットが減ります(^^;。

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収納ケース(バッグ)も買ったので、すっきり収まっていい感じです。(純正高いので、同じ形状のロゴなしバージョンですw)

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横の収納袋には、外部マイクが入ってます。これもブランド品(RODE)ではなく、パチモンのUlanzi製です(^^;。

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ライト(これもUlanzi製)と、マイクを装着するとこんな感じです。

GoProの軽量コンパクト性が台無しになりますが、これがあればキャンプ動画でも十分活躍できるようになります。

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ライトの上にも溝(シュー)があるので、縦に繋ぐこともできます。(つくしみたいw)

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手ブレ補正の件は、想定外でしたが、取り付けの自由度は大幅にアップしたので、今後はちょっと変わったアングルの動画をお送りできると思います。

GoProは、なかなか良いんですけど、コスパは微妙なので、拘らない人は型落ちの安いやつにした方が良いと思います。(秋にはGoPro 9が出ると思いますが、待てなかった(^^;)

次のソロキャンは、GoPro縛りで、自分視点(POV)も良いかもしれませんね!

では、また!