Androidから新型iPhone SE(2世代)に買い換えた件

悪くないね～。

3年前に買ったスマホが動作が重くて、バッテリーも劣化して1日持たなくなってきたので、新しいスマホを探していました。

今回もSONY XPERIAシリーズ(Android)で5万円前後の端末を探してみましたが、5万円以下のやつは性能が低くてコスパがいまいちで、良いやつは9万円オーバーで違う意味でコスパが悪いです。

前のやつも小型のXPERIA(4.6インチ)だったんですけど、パズルゲーム(ツムツム)程度で動きがカクカクしてしまい、ストレスが溜まった記憶があるので、入門モデルへの買い換えは保留となりました。

それから数か月後、2世代目のiPhone SE(通称iPhone SE2)が、税込み5万円以下で発売されるということで、軽い気持ちで内容を見てみると...。

おっ？結構良いんじゃない！？

熟成して丁度良いサイズ感のiPhone 8に、最新の11と同じCPUをぶち込んで、カメラの画像処理エンジンがパワーアップ(ハードは同じでソフトが進化？)したという感じです。

今までiPhoneに手を出さなかったのは、ブラント志向が強くて、いくら良くても２～３年おきに10万円オーバーは出せん！という感じがあったからです。(ようするに搾取構造に拒否感があった。バッテリーの計画劣化問題とかApple固有の接続端子問題とか。)

でも、この値段なら「iPhone試してみよっか？」と思えたので、SIMフリー版をAppleのWebサイトから注文してみました。(コロナ禍なので3キャリア版は買わないよ)

予約開始日の翌日に予約したので、発売日には間に合わず、5月1日に到着しました(^^;。グレードは中間の128GBモデルです。

Androidからの移行なので、いろいろ面倒だったんですけど、DoCoMoのSIMカードを抜いて、iPhoneに挿すだけで、簡単に電話と通信は出来るようになりました。

アプリの方は、Androidで使ってたものは、ほぼiPhoneにもあったので、特に困りませんでした。(アプリ内のデータ移行の方が面倒でした...)

後は、AndroidとiPhoneで操作感がいろいろ違うので、最初は戸惑いましたね。例えばこんな感じ。

「えっ？戻るボタン」がない！(^^;。アプリ毎に戻るための操作が違うので少し面倒ですね。(最悪戻れない場合は、ホームボタンを押すしかない？)
アプリ一覧画面（切り替えや終了）もAndroidだと常に戻るボタンとセットで表示されてるけど、iPhoneだとホームボタンをダブルタップで出るというのに気が付くのに時間がかかりました。
システムメニューも最上部から下にスワイプではなく、最下部から上にスワイプで真逆ですね。
後は長押しや、タッチのジェスチャー的な操作、3本指タップなど裏技的な操作が結構あって奥が深そうです。

まあ、この辺は慣れの問題で、致命的に困るレベルではありませんね。３日ほどで馴染んできたので、これはこれで使い易いかもね？

追加の困った点

会議中などで電話に出れない時に、画面上で電話を切ることが出来ず、取る画面しか表示されない謎仕様。(スリープ解除時だけこの仕様らしい...。端末使用中なら保留ボタンが出る。)
→対処：電源ボタン 1回押しで消音、電源ボタン 2度押しで切ることが出来る。
カメラのシャッター音がうるさい。
→対処：残念ながら標準カメラは無音にできません。(盗撮対策のため、日本版は無音に出来ない。どんだけ変態大国なんだよww)
代用策として、別アプリの「シンプルカメラ」を入れればOK(マナーモード時は無音)。
ただ、無料版は最高画質(4K動画、1.2MP写真)が選べないので、標準カメラが高画質用(HEIF/HEVC)、「シンプルカメラ」が互換用(jpeg/mp4)として、使い分けてます。(ブログ用はjpegの0.8MPの方が扱い易い)