シートとステアリング微調整

気にする(拘る)と時間がかかる...。

まずは、シートベルトホルダーの干渉問題を対処します。

[IMG][IMG]DSC04429.jpg

BEFOREはこんな感じで、ボルトがセンターコンソールに当たります。

[IMG][IMG]ボルト拡大

AFTERは、ボルトの位置を反転させてます。さらに純正シートベルトホルダーも内側に付けてます。

説明書だとシートベルトホルダーはレールの外側だったですけど、ノートのシートベルトホルダーの穴が小さいので、この向きじゃないと、隙間が空いて固定できませんでした。

[IMG][IMG]リクライニングレバー

この固定方法だと、リクライニングレバーが干渉するので、外す必要があります。

固定は内側に爪3カ所で固定されていますが、隙間が狭く外すのが難しかったです。画像のように内張りはがしと、フックの付いた工具(ブレーキメンテ用)を使いました。

[IMG][IMG]爪の拡大

爪3カ所の内、2カ所(左側)は内張りはがしで外れますが、右側はマイナスドライバなどで押さないと爪が割れると思います。(実際は内側が見えないので、超難しいです)

[IMG][IMG]キャップ

リクライニングレバーの金具に、シート付属のカバーを付ければ、すっきりして、シートベルトホルダーが当たらなくなります。

[IMG][IMG]助手席側[IMG][IMG]センターコンソール隙間

センターコンソールとの隙間が1cmほど空きました。ただ、ボルトを無理やり押し込んだので、センターコンソール側に少し傷が付いてしまいましたけどね(^^;。

[IMG][IMG]ボススペーサー箱[IMG][IMG]ボススペーサー中身

次はステアリングのボススペーサーです。

既存のスペーサーで合計3cm出してたんですけど、それでもステアリングの一番上で手が伸びきってしまうので、新しいのを4cm(固定)のスペーサーを買ってみました。

前の青いやつは、最大3cmが限界で、それ以上はボルトの長さ(強度)的に伸ばせないので、長くてもちゃんと固定出来るスペーサーを用意しました。

[IMG][IMG]ホーン配線延長[IMG][IMG]固定方法

FORTUNE(激安)のスペーサーでしたが、ホーンの延長コードが付いていて、ブラックの塗装もきれいで、意外とちゃんとした物でした(^^;。

ボルトはどうやって回すのかと思ったら、こんな感じで貫通した状態で、回す仕組みでした。

ネジは、12カ所×2面の全てに切られているわけではなく、画像左側がナルディー用6カ所のみで、右側がモモ用6カ所のみが切られています。残りの12カ所は穴は開いているけど、ネジは切ってありません。(この説明でわかるかな?w)

[IMG][IMG]スペーサー部分[IMG][IMG]固定ネジ変更[IMG][IMG]ネジ拡大

一応、そのまま付けてみました。MOMOの固定ネジは、ホームセンターのトルクスネジ(M5×15mm)に変更しました。(前の仕様だと15mmは干渉して使えなかった)

このネジの方が丈夫で、締めやすいのでグッドです。

ただ、やっぱり角度調整スペーサーがないと、角度が合いません。ステアリングボスのシャフトを一旦抜いて、1ノッチずらして付けてみても、逆に角度が付きすぎて微調整には不向きでした。

[IMG][IMG]角度調整スペーサー

私の付け方がまずいのか、ステアリングボスの仕様なのか、角度調整スペーサーは必須のようです。

この角度調整スペーサーを、4cmのスペーサーとステアリングの間に付けたかったんですけど、前述した通り、ナルディー穴はネジが切られてないので、無理でした。

しょうがないので、ボスの直後に付けたんですけど、微調整するたびに、4cmのスペーサーも外さなければいけなくて、作業効率が悪かったです。

[IMG][IMG]最終的なスペーサーの距離

最終的なスペーサーの距離は5cmになりましたが、これ位で丁度好いかもしれません。真上で手が伸び切る問題は、根本的に解決はしない(伸ばしても斜め上に伸びる)のですが、幾分マシにはなりました。

ディープコーンタイプのMOMOドリフティングとかだと、8cm強も出るんですけど、ウィンカーとか届く範囲だと5cmくらいが丁度いいと思います。(指先が擦れる程度しか届きませんがw)

とりあえず様子見ですが、不満ならこの先に既存の青のスペーサーを入れて、微調整すれば良いかなと思います。

ドライビングポジションは、拘ると切がないですね~。かなりの時間を食われちゃいましたww。