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PLX Devices Inc「DM-5 AFR+SM-AFR」

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インプレッション

配線に時間がかかり、丸1日位かかったような気がしますが、ようやく動くようになりました[汗]

点灯昼 点灯昼(遠目)

画像は、エンジンを切った状態なので、かなり薄い値が出てますが、アイドリング中は14.7前後(理論空燃比)を示しており、動作に問題はありません。また、アイドリングで、空燃比がずれてきても、フィードバックで14.7に戻ってくることも確認しました。

次にアクセルを踏み込むと、12前後(パワー空燃比)を示し、アクセル全閉で"LEN"(LEAN=薄い)、その後"Air"(大気の空燃比)と表示されます。"Air"は、燃料を一切使ってない状態なので、この表示を見れば、低燃費走行の目安になります。

メーターはこの位置だと非常に見やすく、全開走行時にもチラ見で数値を読み取れます。

点灯夜 点灯夜(遠目)

夜は、こんな感じになります。青で統一できなかったのが残念ですが、思ったより眩しくなく夜でも見やすいです。

これ一つで、エンジンの燃焼状態が良く分かるので、非常に有益なメーターです。燃料噴射をセッティングするうえでは、なくてはならないメーターだと思います。とりあえず、現状の仕様では、吸排気チューンで純正のマージンが程良く削られて、なかなか良い燃焼状態(全開で空燃比12前後)だとわかりました。

純正O2センサー置き換えると、エンジン始動直後にアイドリングが不安定になるとか聞いていたんですが、純正O2センサーをそのまま残す作戦が功を奏したのか、今のところネガティブな症状は出ていません。

また、この製品は大気校正などの微調整も自動で行ってくれるため、基本的にメンテナンスフリーで付けっぱなしに出来ます。交換用のセンサーも下手すると純正より安いので助かります。デメリットはないですね。

肝心のセッティングについては、ブログの方に記載しました。

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