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Defi「Racer Gauge 温度計(油温) ブルー」

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手順(センサー編)

基本的な注意事項は、Defiのホームページ の「必読!購入から取付までのポイントと注意」を読んでください。

  1. オイルセンサーアタッチメントを分解(5mmの六角レンチと12mmのメガネレンチを使用)します。 オイル漏れを防止するためにネジ部分に巻くシールテープを用意します(ホームセンターの水道管とか水周り関係の所に置いてあります)。
    (分解)

  2. Defiのセンサーネジは1/8PTなので、差し込める場所は2箇所ありますが、下側(M12ボルトの横)に差し込みます。 横に差し込むとセンサーの先がアタッチメントの中央の丸いところに当たる可能性があります(油圧センサーなら突起物がないので横でも可)。
    (センサー締め込み1)

  3. センサーと未使用の穴のネジに、シールテープを2~3巻きして締めこみます (締め込み時にシールが剥がれないように方向に注意)。

    Defiのセンサーネジは根元が幅広になっているので完全には刺さりません。 レンチでグッっと回して動かない程度まで締めこんでください(やり過ぎるとシールが破れます)。
    (センサー締め込み2)

  4. オイル交換を参照して、 オイルフィルターを外せる状態にします。運転席側のフロントタイヤを外すと手が届きます。 オイルフィルターを外すとエンジンオイルがコップ1杯分ほど漏れるので受け皿を用意しておきます。
    (オイルフィルター)

  5. マーチ(K12)の場合、オイルフィルターの位置が上の方なので、 エンジンオイルを全部抜かなくてもアタッチメントの取り付けができます (エンジン下部にフィルターがついている車種は事前に抜いた方が良いでしょう)。

    今回は走行距離が3,500km未満だったので、もう少し交換を先延ばし(5,000kmまで)するつもりだったんですけど、 エンジンオイルの色を見たらすぐに交換を決意しました(笑)。

    (黒いオイル)

    一度、全開走行していたので予想以上に劣化してました(交換したらエンジンレスポンスが鋭くなりました!)。

  6. Oリングは2種類ついてますが、マーチ(K12)は小さい方を使いました(オイルフィルターに付いているサイズと同じ方を選ぶ)。 大きい方は不要なので外します。

    アタッチメントは手でクルクル回して固定するのではなく、センターボルトで固定します(ここはシールテープ不要)。

    センターボルトが2つ付いて来ますが、オイルフィルターとエンジン側に試し付けしてみてネジがスムーズに回る(ガタがない)方を選べばOKです(すぐにわかります)。
    (アタッチメント仮留め)

  7. 問題はセンターボルトを締めるのに27mmのソケットという普段使わないサイズの物が必要になることです。

    最初は工具代がもったいないのでモンキーレンチ(画像上)でも良いかなぁ…って思ってましたけど、 オイル漏れをすると想像以上に面倒なことになるので、ホームセンターで買ってきました(画像下)。

    ディープソケットは1.5千円ほどしたため、ケチって普通のソケットを650円位で買ってきました(^^;。
    (27mmソケット)

  8. 買った工具でセンターボルトを締め込みます。 このソケットでは、さきっちょがひっかかる程度でギリギリトルクがかけれる状態でした (下手すると回せない可能性もあるので、やっぱりディープソケットの方が安心です)。

    締め付けトルクは、オイルフィルターと同等程度で良いそうです(止まった位置から3/4回転)。 あまり締めるとOリングを破損します。

    (本締め)
  9. オイルフィルターを付ければセンサーの取り付けは完了です。 センサーのコードは適度にたわむようにしないと、エンジンの振動で切れる可能性があります

    マーチ(K12)の場合は、配線が通る位置がインマニ(吸気)側なので熱害は少ないですが、 エキマニ(排気)付近にセンサーを付ける車種の場合は、熱対策が必要になります。

    (合体)

    オイルフィルターは、新品を買うお金がなかったので再利用しちゃいました(爆)(再利用不可部品です)。 特に問題は発生していませんが、良い子は真似してはいけません(^^;。

  10. エンジンオイルを全部抜いてしまったので、新品のオイルを注入します。 フィルターだけ外した場合は、減った分だけ継ぎ足せばOKです。 エンジンをかけてオイル漏れがなければ取り付け成功です。
    (オイル注入)

  11. 次にセンサーの配線を室内に引き込みます。 マーチ(K12)の場合、エンジンルームの助手席側のコンピュータの裏あたりにゴムカバーで覆われた部分があるので、 そこにカッターで切れ目を入れて配線を通します。
    (配線通し)

  12. 室内から針金を通して、その先に配線を絡めて室内に引き込むと楽です。 ひっかかっても無理せずに慎重に作業しましょう(切れたら終わりです!)。
    (配線通し2)

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