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ニッポンエミール「Doctor.冷却くん」

(2007/02/03)
ニッポンエミールのドクター冷却くんの装着レポートです。

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はじめに

エコチューン第3弾です。お金がないので子ネタでしのぎます(^^;

(パッケージ)

前回、ハイオクくんを入れて多少なりともレスポンスがアップしたのに 味を占めて他のアイテムにも手を出してみました。

詳細は、ニッポンエミールのホームページ(消滅しました)を参照してもらうとして、 理論としては、独自ブレンドのセラミックスで熱伝導率を高め冷却効果を高めるのと、 冷却水の通った道(すなわちエンジン全体)に対して非イオン化することにより、 摩擦抵抗・吸排気抵抗を減らしエンジンレスポンスをアップさせると言うものです (一部、想像による脚色がありますが、大体こんな感じのはずです(^^;)。

なぜこれを選んだかと言うとエンジンをくまなく行き渡る冷却水に、 非イオン化物質を入れるのが吸排気系に非イオン化シート(同社のEBIOとか)を貼り付けるより効果がありそうだと思ったからです。

取り付け方法

(ラジエターキャップ)

基本的に説明書どおりにラジエターキャップ(画像参照)を外して、冷却水(LLC)を吸入して20~30秒待ってから注入し直すのを何度か繰り返すだけです。 注意点としては、走行後20~30分経過後して冷却水が40~50度くらいの時にやるのが最適なようです。 走行直後にラジエターキャップを外すと90度前後の熱湯が噴き出し大変危険です。ご注意ください。

注入後に10~20分の実走行、または暖機(2000~3000rpmキープ)を行うと完了です。暖機は近所迷惑なので実走(通勤で30分)で済ませました。

インプレッション

効果が発揮されるのは、50km前後走行した後になるらしいです。とりあえず0~20kmでは大きな変化はありません。

30km前後で2000rpmあたりのトルクが若干増えたような気がします。急にトルクが来るので1000~2000rpmはトルクが落ちた気がする? (もともと2000rpmはマフラー交換でトルクが落ちてたので、純正排気だとどうなるかわかりません。)

50kmになってもさほど変わらず、2000rpm以上の加速が良くなった感じです。 1000~2000rpmのトルク不足は気にならなくなりました(たまたま調子悪かった?)。 劇的な変化はないにしろ多少は良くなります(過度の期待はしない方が良いです)。

ちなみにエンジンが冷えている時に注入したので混ざりきっておらず、本来の性能が出ていない可能性もあります(最近寒いですし)。

冷却水に混ざっていることもあり、回転を上げた方が効果が増すはずですが、悪天候のため高回転は試せていません(後日追記するかも?)。

燃費は計ってないので上がったかは不明です(アクセルを踏み込まなくても加速するので多少効果はありそうですけど)。水温についても計測する環境がないので不明です。(役に立たないインプレで申し訳ない(^^;)

たくさん入れた方が効果が上がる(マーチだと2本まで)らしいので、1本だと効果が薄いのかもしれません。 ただ、冷却水を交換すると効果がなくなるので、頻繁に交換する人はハイオクくんの方がお得かもしれません。

もの好きな方(笑)は話のネタに入れてみてはいかがでしょう?。

2007/02/10 追記

冷却くんを注入していたことを忘れていた状態で、上りで中回転域から加速したときに 「なんか、いつもよりトルクがあるなぁ…」と感じました。高回転まで回してもスムーズな感じでした。 体感的には+2~4%パワーアップしたか?って感じです(言葉じゃ表現しにくい)。

家に帰って冷静に考えると「もしかして冷却くんの効果か?」と思いました。 嘘か真か信じるかはあなた次第です。自分でもあまり信じてないです(^^;。 気温とかコンディションの関係もあるので、「体感具合には個人差があります。」 という夜中のTVショッピングでよく使う言い訳を添えておこう(爆)。

2008/02/16 追記

科学的根拠がないという理由から排除命令が出されて買えなくなってしまいました(^^;。 まあ、こっちはあまり体感できなかったので妥当な判断かもしれません。

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