やっぱり鍛造ホイールは良いわ!
はじめに
遠出と1か月点検が終わり、ノーマルタイヤを味わい尽くしたということで、ついに保管してあった、RAYSの高級鍛造ホイールを装着します。
その前に
プチ旅行に間に合わなかったアイテムを紹介します。(せっかちな人は目次からSKIPしてください💦)
星光産業 EXEA セミハードティッシュケース ブラック EH-179
ジムニーは室内が狭くてティッシュケース置き場に困っていたので、シートバックのデッドスペースを利用する物を購入しました。
ヘッドレストの棒に引っ掛けるタイプで、通常サイズのティッシュBOXがそのまま入ります。
装着後はこんな感じです。黒のレザー風シートカバーと色合いが似ていて良い感じです。
ここなら運転席から手を伸ばせば届くので便利です。(逆に助手席の人は取れないけど💦)
YuraYura 車用ゴミ箱 折りたたみ マグネット式 後部座席収納 ブラック
お次はゴミ箱です。これもティッシュと同様に置き場所がないので、シート後ろの雑誌を差し込むところを利用したゴミ箱を購入しました。
物は中華製で類似品が沢山あるので、適当に検索して好きなのを買えばいいと思います。
このフックをシート後ろの収納袋に引っ掛けます。
収納時は非常に薄くて邪魔になりません。
マグネット部分を開くと、そこそこのゴミが入りそうです。なかなか良い感じ👍。
リアシートに座った時も、そんなに邪魔にならず、外からは全く見えないので、これはアリだと思います!
TE37XT for Jの話
お待たせしました。本題のホイール・タイヤ交換です。
購入品
・RAYS VolkRacing TE37XT FOR J 5.5-16
・トーヨー オープンカントリー A/T EX 215/70R16
注文したのは、RAYSの値上げ前の2021年11月なので、かなり長い間眠っていたことになります。(タイヤの製造は、2021年半ばなので、もう新品とは言えないかも😅)
初ジャッキアップ
一応、純正の大きめのパンタジャッキは付いていますが、今回は油圧ジャッキで前後1回ずつのジャッキアップで済ませようと思います。
説明書を見る限り、パンタジャッキでもしっかり上げれそうな感じでした。
さすが、弄る人が多い車だけあって、ガレージジャッキ(油圧ジャッキ)の手順まで詳しく書いてありました😲。(日産ノートの時は、何にも書いてなくて苦労した...)
安全のために、ジャッキアップと反対側のタイヤに輪留めをします。
フロントのジャッキポイントは、ここですね。
傷が付かないようにゴムスペーサーを噛まして上げました。
ジムニーは車高が高いので、今までのジャッキで上げられるか不安でしたが、普通にタイヤを浮かすことが出来ました!
外した純正とRAYSの比較です。外径が少しアップするので車高も多少上がります。(ほとんどわからんけどw)
横幅もアップしますが、ジムニーシエラは横Gをかけられないので、グリップ性能がアップしても意味がないです💦。(強そうに見えるだけ?)
タイヤパターンも少しだけゴツゴツした感じになりましたが、オンロード重視のタイヤで、オフロードもちょっとだけなら行けますよというタイヤです。
重量測定
純正ホイール(鉄)とタイヤのセットは、「17.95kg」でした。(重いのでタイヤ交換は腰に来ます😅)
新しい方は「19.1kg」なので、1.15kgの重量増です😭。
RAYSの鍛造ホイールで軽量化できなかったら、もうどうしようもないですね💦。
まあ、インチアップして、タイヤの幅も外径もアップしてて、この重量というのは逆にすごいのかもしれません。(比較対象がないのでわからないけど)
ホイールナットは、前の車で使っていたRAYS製ですが、4穴→5穴&タイヤ数4本→5本になったので、もう1セット購入しました。(ジムニーお金かかる💦)
ナット(1個はロックナット)を締め付けていきます。もうすでにカッコいい雰囲気を感じる!
続いてリアタイヤです。ジャッキポイントはわかりやすい場所でした。
ホイールを装着しましたが、なんか違和感が...。
なんと、純正のセンターキャップが付かないんです!
XT for Jというジムニー専用ホイールなんだから、キャップが付くようにしてほしかったですね!(公式の画像を見たら、目立たないように撮影してるけど、確かにリアだけキャップ未装着でした🤔)
まあ、いいや。離れてみたら気にならないので、そのまま装着しました。
最後に規定トルクで、ナットを増し締めすれば完成です。
5穴の締め方が久しぶりで新鮮だったw
スペアタイヤ交換
普通の車なら、作業終了なんですが、ジムニーにはもう1つホイール・タイヤが存在します💦。
カバーは、真ん中にナットを外せば取れます。
スペアタイヤは、ナット3つで固定されています。
外すとこんな感じで、ブラケットが剥き出しになります。
リアの装着後の画像がなかったので、別撮りした画像ですが、RAYSのロックナット3つで固定しておきました。(余ったのでフルロックナットですw)
ロックナットって意味あるのかな?...って思ってましたが、同じロックナットセットでも違う品番のアダプタが付いてきていたので、RAYSのロックナットでも何種類かあるみたいです。
一般人が複数のロックナットアダプタを揃えるのは難しいので、それなりに効果はあるのかもしれませんね🤔。(まあ、プロの窃盗団なら全種類もってそうだが😅)
片付け
無事、ぎっくり腰にならずにタイヤ交換できたので、純正タイヤをラックに収納します。
社外品より、少し高さが低くなりましたが、やっぱりジムニー用は場所食いますね。
問題は、スペアタイヤカバーのブラケットが邪魔な点です。
ブラケットは、ホイールの裏側にナットで固定したら飛び出さずに収納できました。
カバーは一番上に載せただけの状態です。この上にさらにカバーをかけるので、なくすことはないでしょう。
空気圧チェック
オフロード車なので、空気圧は低めです。
あと、ジムニーシエラは意外と前後重量バランスが良く、空気圧が均等になってます。タイヤの減りも偏りが出なさそうで良いですね。
増設したシガーソケットから電源を取って空気を注入しました。
...と思ったけど、ショップで空気圧が2.0以上に調整されていたので、逆に空気を抜く作業でした。(エアポンプ要らんかったw)
これで作業は完了です!
記念撮影
せっかく交換したので、記念撮影に行ってきました。
場所は、キゴ山ですが、ベストポジションに他の車が停まっており、いつもと違う場所で撮影しました。
でも、素材が良いので、すごくかっこよく撮れました!
やっぱり黒ボディにRAYSのブロンズは最高に似合います!👍
なぜか知らないけど、オフロード車は黒のホイールの方が多いんですけど、自分を信じてブロンズにしてよかったと思います。
横から見るとこんな感じです。やっぱり、ジムニー系はホワイトレタータイヤが似合いますね。
最後に後ろ姿です。どこから見ても絵になります。
スペアタイヤは、ホイールとホワイトレターの文字の向きが一致しているやつにすればよかったかなと、作業が終わってから気が付きました💦。(見辛いけどRAYSのロゴを上にしてます)
走行インプレ
1本1kg強重くなりましたが、思ったより影響はなさそうです。ロードノイズも特に大きくなった感じはありません。
ただ、乗り心地は若干悪くなった気がします😅。インチアップでタイヤの厚みが減ったのと、純正ホイール向けのサスペンションとの相性が悪くなった感じです。(重くなったホイールの揺れを抑えきれてない感じ)
まあ、いずれ足回りを強化する予定なので、このホイールに合わせたサスペンションにすればよくなると思います。
やっぱり、純正って絶妙なバランスで仕上がっているんだなと思いました。
1個弄るとバランスが崩れるので、チューニング沼へ堕ちていくという感じです(苦笑)。
おわりに
マーチ12SRぶりの、黒ボディにブロンズのTE37ですが、やっぱりこの組み合わせは良いですね~😊。
ただ、ホイール&タイヤ代が過去最高金額でした😱。なんと31万円!!(高いうえに5セットは辛い)
そのせいで、前車のノートニスモSのパーツを全部売ったお金を、これだけで使い果たしてしまいました(苦笑)。
まあ、リセールバリューが物凄く高いホイールなので、大きな傷をつけなれば最終的な出費はそんなにかからない計算になります。
結果的には、大満足で買ってよかったです!
では、また!
てつ
ホイールがブロンズ色になり、カッコ良さが極りましたね!この見た目のシエラはなかなかいないので、新鮮で良いです!
YANASOからてつへの返信
ありがとうございます。
やっぱり、RAYSのブロンズって他とは違う独特のオーラがあるんですよね~。
見た目はこれで大満足なので、後は足回りとかパワーアップ系に移りたいと思います!
本当、金食い虫ですコイツ(苦笑)。