フットレスト装着

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いや、これまた大変でした(^^;

フットレストはなくても慣れれば違和感はなかったのですが、アルミペダルを付けると、フットレストがないとバランスが悪いということで、購入しました。

フロアカーペット

パッケージの写真を忘れたので、いきなり取り付けですw
まず、カーペットのロックを外します。

3DIN

自作3DINが邪魔なので、どけます。

3DIN除去後

すっきりしました。

カバー

ドア近くのカバーも外します。

キックプレート

キックプレートも外します。
真上に強く引けば外れます。(自分の爪を剝がさないように注意w)

カーペット捲り

あとは、カーペットをえいやと捲ります。

仮置き

本体を仮置きして、穴あけ位置にマーキングします。
(マーキングはカーペットの上からが良かったと後悔...後半で説明します)

穴あけ
(なんかずっと写真を見てると立体感が逆に見えはじめます...トリックアートみたいw)

ドリルで4~4.5mm位の穴を空けます。(ビスは5mm)
これがうまく行くか、行かないかが、この作業の肝です。

穴あけ2
(実際の立体感はこちらです)

ここの内側は袋状になっているので、2段階目まで穴を空ける必要があります。(ビスの長さ的に2枚目の鉄板に当たります(特に下側))

穴あけ3

ちょっと分かり難いですが、2段目まで空けると、外が見えます。
ようするに、フロア下まで貫通します。

貫通させると防水とかいろいろ面倒なので、ワッシャーを噛まして浅くつけるか、短いビスを用意すれば、袋状の中で固定できるかもしれません。

穴あけ4

横の穴も袋状になっていますが、下段の位置がシビアで、画像の通り、あまり下だと内側の鉄板にビスが当たるので注意してください。
(こういう細かい説明は、付属のマニュアルには書いてありません(^^;)

タッチペン

外に貫通するので、防錆のためにタッチペンを塗っておきました。
(車内からたっぷりと垂らす感じで、見た目は気にしなくて良いので楽です)

カーペット戻し

カーペットを戻して、ネジ穴を確認...って、全然わからないですね(^^;。
千枚通し的なもので、ブスブス刺して探るしかないです。
(カーペットの上からマーキングすれば苦労しなかったですね...)

ビス留め

さて、あとはビス留めすれば完成!...簡単ですね(^-^)

...と言おうと思ってましたが、トラブル発生!
上のビス穴が全然合いません(T_T)

マーキング時にカーペットの厚みを計算しなかったのと、ドリルの刃が滑ってずれたのか、気合で誤魔化せるレベルではなかったです...。

再穴あけ

4~5mm浮く計算で、再度穴あけをしたところ、結構ずれてました。(5mmほど?)

ビス留め2

再度、ビス留めに挑戦したところ、無事固定できました~!!
いやー、DIY好きのくせに、毎回良い失敗をやらかします。本当に(爆)。

マットずれ1

事前に知っていましたが、フロアマットが当たります。(うーむ)

マットずれ2

一応、可能な限り右にずらせば、許容範囲には収まります。
どうしても気にある人は、マットかフットレストのどちらかを切るしかないです。

完成

最後に完成画像です。
いやー、やっぱり全部つけると、スポーティーになりますね~(にや)。

フロア下

普通ならここで終わるんですけど、皆さん!貫通したフロア下が気になりませんか?
私はすごく気になりますが、そこまで追求した人を見つけられなかったので、自分で調べました(苦笑)。

画像の赤丸の、フロアからエンジンルームに向けて斜めに上がっている部分に突き出てました。

注)簡単な作業ですけど、油圧ジャッキとジャッキスタンドを噛まして、安全に注意しましょうね。(死亡事故のほとんどは油断です!)

フロア下(拡大)

拡大写真です。
下側のビスはガッツリ突き出てますね~。

ビス下側(超アップ)

下側のビスのドアップです。
失敗で2カ所穴を空けたので、片側は水の侵入の危険が高いです。

ビス上側(超アップ)

上(奥)側のビスは、ちょこっと顔を出している程度でした。
これだと穴あけに一発成功したとしても、隙間が空くので多少の水が入って来そうですね。

フロア下なので、よほどの水溜まりに勢い良く入らないと問題ないと思いますけどw

バスボンド

気になるところを放置しておくと、ストレスになるので、お風呂用のコーキング(バスボンド)で処置することにします。
これは耐熱温度の幅が広いので、車にも行けると思います。(少量で使い易いし)

コーキング後

塗る部分は、かなり狭くて作業性が悪いので、指に塗って押し付けておきました。
手にあまりよろしくないですが、すぐにティッシュで拭けば固まりません。

これで、防水・防錆も完璧!!
あー、すっきりした!

P.S.
逆に以前、フットレストを付けた方は不安になっちゃったかもしれませんね(苦笑)。
ガレージリフトがあれば楽な作業なので、ディーラーの点検時に塗ってもらうのも手かもしれませんよ(笑)。