内装グレードアップ!(EUROSTER2&コペンシフトレバー)

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かなり素敵な内装になりました。

月曜は休息と、車いじりのために休暇を取りました(^^;。

ブリッド ユーロスター2

そして、先日届いた巨大な箱を開封しました。
中身は、BRIDEのリクライニングシート「EUROSTER2(ユーロスター2)」の2脚セットです!!
前車のマーチの時に黒のEURO2を持ってたので、同じ色だとつまらないので、ちょっと攻めてブルーにしてみました。

値段は2つで20万円はいかないけど、近い金額です(^^;;
どうも2015年5月に大幅値上げしたらしいので、3~4万円は損してますね...orz
# セミバケも高くなりましたね...大事にしなきゃ(次は売らんぞ!)

コペンシフトレバー

シートの前に、コペン純正シフトレバーを流用して、ショートシフト化してみました。
本当はRSマッハや、パワーハウスDTMのレバーが欲しいのですが、予算を使い切ってしまったので、5千円で買える流用品で様子をみることにしました(苦笑)。

グラインダー

最大の難関がレバーの下側を固定しているカシメピンです。
事前情報でグラインダーが必要だとわかっていたので、ホームセンターに行ってみると、BOSCHのグラインダーがキャンペーン中で4980円(税込み)だったので買っちゃいました!

ぶっちゃけ、新品のシフトリンケージ(ロッド?シャフト?)が3千円位なので買った方が安いんですけど、前からグラインダーは欲しかったので、ピンを削るという面倒な方向に挑戦しました。(この選択が後々後悔の元に(^^;)

ピン頭

何も考えず、ピンを削ってみると、意外と分厚くて大変だなぁ...って感じで、15分位かかってしまいました。

でも、ピンを金づちとドライバーで打ちつけても、全然抜けません!(涙)

ピン尻

ふと、反対を見ると「あれ、もしかして削るのこっちじゃね?」っと思いました(爆)。
最近、DIYでボケをよくかましますが、またやっちゃったようです(苦笑)。

自分自身が、こういうどうでもいいところで躓(つまず)くので、同じ過ちを犯さないように、HPでは画像多めで細かい部分まで説明しています。(きっと誰かの役に立ってるよね?)

ピン除去成功!

過ちに気が付いたのですが、時すでに遅し!...反対のピンを削っても全く抜けません!
どうやら反対側を熱で溶接して、さらにトンカチで圧入してしまったようです!(爆)

もう1時間ほど格闘して、体力ゲージ・時間共に無くなってきたところで、嫁が帰宅したので、バトンタッチしたら嫁の馬鹿力(嘘)でピンが抜けました(笑)。
# 実際は、開きかけの固いビンの蓋を隣の人に渡した瞬間に開いちゃう「アレ」でしょうね(^^;

ふぅ、危うく次の日に通勤できなくなるかと思いましたよ(^^;;;

シフトレバー

後は特にトラブルなしで、無事装着できました!
長さは20%ダウンらしいですが、4~5cm位は短いと思います。
予想以上に下がるので覚悟しましょう!シートも同じ位下がらないと厳しいでしょう。

シート交換

あとは、シート交換だけなので、簡単と思ったんですが、シートレールがMOタイプだと汎用性が高い(BRIDE以外のシートもOK)代わりに、ネジ留めが非常に面倒くさいですね!
マーチの時は、BRIDE専用のYOタイプだったので、サイズ固定で組み立てが楽だったのに。(最近の車はMOタイプばかりみたいですね)

しかも、2脚同時なので手間は2倍!!
なんだかんだで、13時からいじり始めて、全作業が終わったのが19時位(^^;
(後片付けなんかも含む)

休みだったのに、非常に疲れました!!

カーペット前

そして、今日(火曜に)カーペットも届いたので、これで内装は完成です!
かなり統一感があって良い感じ(^-^)

カーペット後ろ

リアシート側はこんな感じ。
EURO2の時にあった足元の鉄レバーがなくなって、すっきりして良いですね。
リクライニング方法も純正シートと同じになったので、違和感なしです!
(クルクル回すのは時代遅れですぜ!)

しかも、リアシートも半月前に変えているし、実はエッセの全シートを交換してます!(爆)

純正カーペット

純正カーペットは、納車時から「何このカラーリング...ありえんわ~」と思っていたので、やっとすっきりしました!

さて、肝心のシートとシフトレバーのインプレは、こんな感じです

メリット

  • 内装が超クール!(かっこよくて、インパクト抜群)
  • 思ったより渋いブルー(日陰だと紺色に近い)で車外から目立たない
    (でも日光やフラッシュがあたると輝く!)
  • ダウン量はセミバケが-3cm、フルバケが-5cm位かな
    (感覚値なので正確な値ではないです)
  • フルバケより乗り降りが楽になった
  • シフトレバーがFR車みたいでかっこいい!
  • ストロークが減って素早いシフトチェンジが可能

デメリット

  • 峠は良いが、サーキットレベルの横Gには耐えれなさそう
    (上半身はそこそこホールドするけど)
  • 重量が純正より9kg×2脚 増加する
    (軽量フライホイールとクランクプーリーで2.2kg減ってるが...)
  • レールのスライドがまだ渋い(馴染めば動くか?)
  • シフトレバーが低すぎる(^^;
    (横から掴んでいたが、今は上から掴んでいる。ノブは丸形に変えた方が良いかも?)
  • クロスミッション化で1、2速が重くなったが、ショートレバーでさらに重くなった(入りにくいというわけではないが、普通車用のギアは重いのか?)

まあ、シフトに関しては、新型アルトワークスが最高の出来なので、超えるのは不可能ですが、5千円にしては良くなったと思う。

この仕様で通勤の帰りに、山越えすると、楽しすぎて、家に帰りたくなくなります(爆)。
とにかく車がやる気満々なので、その気がなくても走りモードのスイッチが入っちゃいます(笑)。
# 意味は違うが、セクシーな女性が毎日横に居る感じと似ているかも(爆)

問題の重量増(9kg × 2 - 2.2kg = 15.8kg)ですが、クロスミッション化のレスポンスアップの方が勝っているので、特に気になりませんでした!
でも、なんだかんだですべてのチューニングの累計で40kgも増加して、現行ミラ(5MT)並みの重量になってしまいました(苦笑)。

まあ、アルトワークスもベース車(610kg)から60kgも増しているし、スポーツするからにはこれ位はしょうがないと思います。

P.S.
うーん、これどうするんだ(滝汗)

不要部品